物語の中の人々も、確かにそこで生きている
10月27日に岡山市の蔭凉寺で開催のCultivation program2024 リーディングパフォーマンス『人魚の器官/漂う海馬』に関する情報をお届けします。
今回は出演者の林由衣さんの公演に向けたコメントとプロフィールをご紹介します。
企画や作品についてはこちらの記事をご覧ください。
「世界に未知の気候が生まれ、老化に抗うことが可能になったら」
夢物語のようですが、我々の生きる世界でも有り得ない話ではないと思います。その日が訪れるのは100年後かもしれないし、明日かもしれない。もちろん、これから先も訪れることはないのかもしれません。
未来のことは分からないけれど、今、我々が、ここに生きているということは確かです。物語の中の人々も、確かにそこで生きている。どこか他人事な感じがするけれど、リアリティがある。
違う世界に生きる人々は、どこに立っていて、どこに向かっていくのか?もし、それが自分であれば?そんな今と未来に思いを馳せながら、ご覧いただければ幸いです。
《林由衣プロフィール》
岡山大学演劇部・劇団嘘つきは僕らのはじまり所属。
2003年生まれ。三重県四日市市出身。
2019年、高校入学を機に演劇部に入り、演劇を始める。
2022年、岡山大学入学。演劇部に所属し、役者・スタッフとして活動。
2024年、高校時代の同級生とともに劇団嘘つきは僕らのはじまりを旗揚げする。
《予約フォーム》
https://docs.google.com/forms/d/1VB9AKPJxtDETXWRF7HibdrgC4pfRYRzGg6S0JNeYK9c/edit