人生はタイムリミットがあるからこそ尊い

10月27日に岡山市の蔭凉寺で開催のCultivation program2024 リーディングパフォーマンス『人魚の器官/漂う海馬』に関する情報をお届けします。

今回は出演者の越智ほのかさんの公演に向けたコメントとプロフィールをご紹介します。

企画や作品についてはこちらの記事をご覧ください。

　この作品の魅力は、SFであるのにも関わらず、もしかしたらにこんな未来が来るのではないかと思わせる、リアリティがあることです。　

「老い」が病いと考えられ、それを克服しようとする社会の中で生きていたとしても、私は老いを克服したいとは思わないです。
確かに、一生老いないというのはすごく魅力的です。いつまでも若々しくいられるし、やりたいことに挑戦し続けられます。しかし、それが逆に頑張る活力を無くしてしまいそうな気がします。人生はタイムリミットがあるからこそ尊く、全力でやりたいことに打ち込めるのだと思います。

もし、皆さんがこの社会で生きていたらどのような生き方をしますか。
想いを馳せながらご覧いただければと思います。

〈越智ほのかプロフィール〉
愛媛県出身、高校時代より演劇を始める。
現在岡山大学演劇部、天神幕劇所属。
第2回天神幕劇自主公演、「アイのセンタクキ」でアイ役で出演。

《予約フォーム》
https://docs.google.com/forms/d/1VB9AKPJxtDETXWRF7HibdrgC4pfRYRzGg6S0JNeYK9c/edit

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