このサービスロボットがすごい2024 Japanその2
前回警備ロボット・病院ロボットを取り上げなかったので今回はそっちを中心に。開発中のものも今回は含めました。
工場ロボットは今回も除外します。
警備ロボット編
cocobo (セコム / 2022年)
月額30万円。アームのオプションなどあって面白いですね。
REBORG-Z (アルソック / 2019年ごろ)
https://www.alsok.co.jp/corporate/robot/reborg-x/
SQ-2 (SEQSENSE / 2021ごろ?)
2016年創業のSEQSENSEの警備ロボット。いくつかのビルで実際に見かけますね。
病院搬送ロボット編
FORRO (川崎重工業 & SEQSENSE / 2022年ごろ) (開発中)
こちらはまだ商品にはなっていなさそうですが流れで紹介しておきます。川崎重工業はヒューマノイドロボット「カレイド」をはじめとして、いろいろなロボットを開発しています。SEQSENSEと共同で搬送ロボットも作っているようです。まだ開発中のようです。
Potaro (トヨタ自動車 / 2023年ごろ) (開発中)
こちらもまだ商品ではなさそうですが、しっかり活躍はしていそうです。トヨタ自動車の搬送ロボットです。カチャカみたいに荷物とロボットが分離するタイプです。
2020年のCandelaのシステムに非常に似ています。
HOSPI (パナソニック / 2004年)
なんと発売20年を迎えるパナソニックのHOSPI。いまだに現役なのがすごい。エレベータ連携から自動充電まで完成度が非常に高い印象があります。
まとめ
病院搬送は大手が強いイメージです。トヨタもパナソニックも自分で病院持っているというのが開発の強味ですね。警備ロボットは警備会社にSEQSENSEが食い込めるかどうか、というところでしょうか。
まだまだぬけがいっぱいありそうです。