おっさんになってからの仕事のしかた

ライフイズテックで1人QAを担当しているotkyskです。いつもブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
QAだけではないですが、仕事のしかたについて発信したいと考えました。


働いた対価を求めるのがプロとしての基本

結論、ノーワークノーペイの原則同様、働いた対価を求めるのがプロとしての基本です。給与をもらっている以上、決してボランティアをやっている訳ではないので、働く時は働く、休む時は休むと決めています。仕事しながらご飯を食べたり、退勤後にSlackやメールを見る事はしません。それ、仕事ですし、労基法では休憩時間は労働してはいけないと定められていますし。

自己評価を常に下に

自己評価を高くしている人程、挫折したり失敗したりすると立ち上がるのに時間がかかる上に大したアウトプットも出ないと散々だったりします。「自分は大して出来ていないので、周りの10倍は気合い入れて仕事しないとダメ。」と意識すると、仕事のスピードと質は上がります。これは経験則です。

傾聴、そして要約

相手の説明やプレゼンが長いと何が要点かがわからなくなる可能性は高いが、とにかく傾聴して、要点だけを落とし込んで、要約して確認・質問するという事を心がけています。良い説明やプレゼンはX(旧Twitter)のようにいいねします。悪い説明やプレゼンは(自分はよくやりがち)、とにかく振り返ろうというマインドで良くしていきます。

訴求ポイントを探る

他人や会社のやりたい事には訴求ポイントが必ずあるので、訴求ポイントを聞いてから目的や効果を探って、仕事に着手するようにしています。これをしないと、ただの流れ作業になってしまい、モチベーションが少なくとも上がらないようになってしまう恐れがあるからです。

よく寝る

メジャーリーガーの大谷翔平選手が夜の付き合いは挨拶程度で済ませ、決まった時間分寝るというのを聞きますが、自分も大谷選手のように睡眠時間とその時間帯は決めています。1日でも狂うとコンディションが良くなくて、仕事へのパフォーマンスが低下します。
常にベストコンディションで仕事に望むのが当たり前なのですけれど、世の中甘い誘惑が多いので、難しい時もありますけれど、そこはマイペースに過ごしていくのが一番です。

新卒に言いたい事

仕事は一生懸命に。自己研鑽は勝手にどうぞ。遊ぶ時は目一杯遊ぶ。仕事がつまらないと思わずに目的があるからこそ仕事があるというマインドで取り組む。意識は高過ぎず、承認欲求は仕事で求めない。サラリーマン人生は長いので、いきなりジャンプしないでコツコツと進んでいくという事を忘れないでください。

最後に

世間ではおっさんと呼ばれる世代に加わりましたが、まだまだサラリーマン生活が終わるまでは長いので、これからも日々精進していきます。

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