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小林よしのり著「恋愛論」読書感想文:女性立ち入り禁止!今の世の中に生きづらさを感じてる中年男に読んでもらいたい!

バブル夜明け前、またはバブルど真ん中に生きた団塊ジュニアたちに聞きたい!
女性とのコミュニケーションから、
「いまの世の中、生きやすいですか?」

女性のビジュアルを褒めれば「セクハラ」
食事に誘えば「パワハラ』
注意すれば「モラハラ」

「ハラハラドキドキ」の毎日。

雑誌POPEYEやデラべっぴんで女の口説きかた、ヤレる場所の選定に命を掛けてきた世代には違和感しかないフェミニズム天国。

「薄汚れた世代の生き残り。もっと良い人になりたい!」
そう思って自己肯定感が低くなってませんか?それ自虐ですよ!

本書「恋愛論」は性欲にまみれた妄想族たちを肯定してくれます!
「いいんだよ!性欲が恋愛を育ててくれるんだ!」
小林よしのり先生はキレイゴトじゃないリアルな男女の本質を語ってくれます!

バブル期にあったメッシーやアッシーって要するに「頑張ればこの女とヤレるんじゃないか?」
そんな期待で動いてただけですよね。
性欲が行動に繋がって社会を動かす原動力になる!パワー!

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「金曜日の妻たちへ」

90年代には不倫ドラマが流行りました。
ダメだとわかっていても好きになる感情。
その深さが人間なんです。
「ダメなものはダメなんですよー」で話が終わってしまうのは学級委員の「純粋まっすぐ君」で、「マジメか?!」ってツッコミたくなる!

つまらん!おととい来やがれ優等生!

あえて言おう!

50歳にもなって性欲が衰えない私はこの本にどれだけ助けられたか。
「煩悩退散!」と危うく嵐の日に崖の上でチ○ポ切り落とすとこだった!

私の人生のすべては「ピョン吉式チ○ポ」が理性という脳ミソの判断より先に動いて「ダウジング」みたいに金脈を探してた!
そしてとても金とは言えない「ブツ」にも手を出してた。(⇦これ女性蔑視って叩かれるね。)
それは本書にも書かれてある「性欲からくる幻想力」のせいで俺は悪くなかったのだ!

[色恋]恋多ければ恥多し

この章で「恋愛のチャンスがない、いい人に出会えない」

この問いに対して、小林よしのり先生は
「性欲が足らん。幻想力を高めればいい。そこらじゅうに相手はいる」

フェミニストがこれを聞いたら「デリカシーがない!脳みそが精子で充満してる!」

こんなことを言われるんじゃないか。

でも考えてみて欲しい。

本能から切り離された人間の理想なんて簡単に崩壊する。
「社会主義」の「地球はひとつ。国境なんてない」
こんな考えと同じじゃないか。

夫婦セックスレスも生物の本質(繁殖能力低下)から考えれば当たり前なんだなと納得。

それを無理に社会が「何歳になってもセックス=正義」を押し付けるから
「私たちは間違ってるんじゃないか?」と不幸になる。

デオドラントで潔癖症な社会ほど言葉狩りがあって同調圧力がひどい!

少しぐらい汚れた社会の方が免疫力がついて人間的に強くなれる。

ん?もしかして純粋まっすぐ君は『良い人』を武器にモテたいだけだったのか?

それなら許す!ww

本書を読了後にはなぜか清涼感がある。

よくぞ言ってくれたとスッキリする。

それこそ「アナヒラキシー将校群!穴という穴から快感のヨダレを垂れ流す」

50歳中年男性にぜひ読んでほしい!

「こんなに苦しいのなら愛などいらぬっ」
と言ったかと思えば
「もう恋なんてしないなんて、言わないよ絶対」
なんてアホなこと言ってたあの時代を思い出せ!

いままでの人生で無駄に競争が多かった団塊ジュニア世代!
俺たちの生きてきた、性欲にまみれた時代は間違いじゃなかった!

これからも、もっと性欲からくる幻想力を膨らませていいんだ!
50歳からの繁殖力を鍛えろ!

「恋に狂うとは言葉が重複している。恋とはすでに狂気なのだ」byハイネ

恋愛は狂気だ!また狂ってみようぜ!

マスクを外してナンパに繰り出そう!

俺たちの時代はまだ終わっちゃいないんだー!

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