筆が止まった時の対処法
僕がオススメしている
デイリーノートが書けない病の対処法を紹介します。
デイリーが書けない病に陥っている
学生さんの行動パターンに、
【パソコンの前でフリーズしている】
というものがあります。
実はコレ、非常に良くない!
僕は文章を書くにはリズムが重要だと思っています。
リズムが止まってしまうと、
書こうと思っていた事を忘れてしまう事があるんです。
それを思い出そうとするために、
また止まってしまう。
延々とフリーズ・ループにハマってしまうんです。
このループにハマる人は、
・何を書いていいのかワカラナイ
・書きながら編集している。
・カッコイイ文章で書こうとする
・パソコンで文字を打つのが苦手
こんな傾向があります。
なので、僕はいつも二つの提案をします。
1:紙とペンで一度下書きさせる。
2:自分の言葉を全て打ち込ませる。
1はパソコン苦手派向け。
単純に、紙に書き起こすことで、
タイピングより少ないプロセスで記述ができるんですね。
2は完璧主義者向け。
カッコイイ文章や編集などを途中でしているから、
書くべき事が書けなくなるんです。
両方に共通すること。
とにかく、必要な事、考えた事を全て書き出させます。
編集なんて後ですればいいんです。
はじめから完成図に近いものを書こうとしても、
キャンバスが出来ていないのに絵の具を筆に乗せてるようなものです。
実はコレ、
僕がメルマガを書くときに使う方法なんです。
兎に角書きたいことを書いていまう。
最後に全体を読んで編集。
気負わずに書いているんです。
だから毎日かけるし、ネタが無くても、
文章を書いているうちにネタができるんです。
あなたの身近に
同じ行動パターンに陥っている学生さんがいたら、
一度すすめてみてはいかがでしょう。
作業療法塾 主宰 齋藤 信
臨床共育メンター(R)
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