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日記

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#Vtuber

2021.10.31「遠くに立っている」

2021.10.31「遠くに立っている」



あわ........................

なんか気がついたらチケットを取っていたVtuberの皆さんのライブに行きました。こんなことがあるんですね。
このVtuberという存在への興味がめちゃくちゃ強い時に行くしかない!!! という鉄は熱いうちに精神でやってしまった。まただよ。それでアイドルマスターに深入りしていったのを覚えているか?

開場中に配信でめちゃくちゃ現地の様子がレポ

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2021.9.28「市街劇ノック/配信画面のチャット」

かわなかのぶひろの映像作品を上映していたので見た。天井桟敷の「市街劇ノック」の映像を見たかったので…。

「市街劇ノック」もう何度もテレビや美術館の展示で少しずつ見たことはあったが、ここまでしっかり映像を見るのは初めてだった。
この人たち本当にヤバいことをしているな……。観客参加型の演劇というところまではいいんだけど、普通に警察沙汰になりまくっている。見知らぬ男性の行動を逐一観察してその行動を詳し

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2021.9.15「どちらの幻が近いのか」

使ったことのない配信を見るためのアプリを入れてみたら、Vtuberの配信が始まったという通知が無限に来るようになってしまった。こんなにいるのか、Vtuber.......。

Vtuberのことを考えている時、肉体とは異なる実体を得るということへの興味が先行しがちなんだけど、そもそもVtuberというのは観客ありきの仕事なわけで、そういったパフォーマンスすることが前提の姿だから、VRChatなどの

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2021.9.14「透明な幽霊、透明な彗星」

色んな曲の色んな歌詞のことを考えていた。Vtuber のことを考える中で、もうそろそろ自分が向き合う上では「詩」に頼るしかなくなってきた。
色んな歌詞からの連想で、宮澤賢治の「春と修羅」序文を思い出していた。

冒頭の文章が感覚的に好きでよく読んでいたけど、今読み返すと面白い。
「わたくしという現象」という言葉、「わたくし」という、それぞれの人間の内部に等しく存在する(けれど自分自身では自分のそれ

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2021.9.13「狂気からの離脱」

Vtuber特集は藤田祥平さんの文章を読んでいる。
Vtuberの人権について。前提として物語上の人物に対する倫理観の話をしていたのがわかりやすくて面白かった。
半分キャラクターとして消費されているvtuberの人権についてというのは、多分綺麗に解決することは永遠にない。だって信じられない量の二次創作がこの世に生み出され続けているから...。筆者も最後に言及しているが、この問題に明確な結論を出すこ

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2021.9.12「その人であるということ」

2021.9.12「その人であるということ」

思考のフェーズに入ってしまったせいか、ついに夢の中でも「バーチャルYoutuberとは何か」ということを考えてしまっていてやばかった。

冷凍した「極もち」のホットケーキは、冷凍でもおいしかった。凄い。

今日はずっと人のVtuber体験を聞かせてもらっていた。膨大なコンテンツなので、それぞれの話で見えてくるものが全然違いそうで面白い。
自分は2018年時点のユリイカを読み続けていて、追っているV

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2021.9.11「NOW ON AIR」

2021.9.11「NOW ON AIR」

修理に出した靴を受け取りに行ったりした。

ユリイカは赤月ゆにさんの文章を読んだ。(読むの遅すぎないか?)
「バーチャル」という単語を使うことが相手を「仮想」であるとこちらから決めつけることになるのでは、という話で、そういう視点でバーチャルという言葉を使ったことがなかったのでかなり驚いた。
でもたしかに実際に活動している人たちにとっては、その姿が人間の肉体でないというだけで「バーチャルである」と

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2021.9.10「見えないものが光り出す」

2021.9.10「見えないものが光り出す」

仕事をしているか、Vtuberの構造のことを考えているか、Vtuberの配信を見ている人になってしまった。

ユリイカは月ノさんと届木さんの対談を読んだ。
これは2018年時点の言葉だから色々変わっているとは思うけど、月ノさんの「いつか終わる」という言葉に結構衝撃を受けたな...。それはそうか、少なくとも2018年時点で長期的に続けるものという認識はないだろうし。
Vtuberとしての在り方にかな

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2021.9.9「失われたすべての深夜ラジオへ」

2021.9.9「失われたすべての深夜ラジオへ」



山田航編著「桜前線開架宣言」を買った。色んな人の短歌がたくさん載っている。

青山ブックセンターは、毎夏200人の選書を紹介する企画をやっている。いろいろな人が参加していて見るのが楽しい。
これは木下龍也さんがおすすめしていて、ずっと気になっていたので買った。

Vtuberの配信を流していると楽しいが、Vtuberの配信を流した分だけVtuberという存在について考え続けることになるので発狂

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2021.9.7「「私」の目に映るのは」

2021.9.7「「私」の目に映るのは」

銀座は居心地が良い。道が広いから。

対外的な忙しさが続くと、シャドーボクシングを続けているような精神状態になる。一度その状態に入るとしばらく抜けないので、急がなくても良いところで必要以上にあくせくと動いてしまう。
走り出したらいきなり止まらない方がいいのと同じかもしれない。マラソンの後しばらく足踏みを続けている状態で一定時間を置かないと、忙しい時の精神状態のままで色々なものに接してしまい、軽く投

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2021.9.5「低画質への希求」

2021.9.5「低画質への希求」

「極もち」でホットケーキを作ってみたらかなり美味しかった。
ホットケーキミックスって一度で4枚くらいできてしまうので、作っている時のやる気を食欲が超えることがない。半分くらい食べたら、ホットケーキを作って食べたいという欲求はほとんど満たされてしまう。

一瞬勉強した、本当に一瞬...。
勉強しないといけないんだけど本当にずっとなにもかもにやる気が起きなくてだめだ。全てがどうでもいい......。

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2021.9.4「不完全な地図で歩く」

2021.9.4「不完全な地図で歩く」

病院に行って靴を修理に出した。えら〜い

体の重心が歪んでいるのか、いつも片足の靴のつま先をすり減らしてしまう。どんなに履きやすい靴を買っても結局同じすり減り方をしてしまうので、もうどうしようもない。
でもビルケンシュトックの靴に変えてから、足が痛くなることは本当になくなった。値段は張るが、靴が足に合わないか靴を潰すかで買い換えまくっていたことを考えると全然良い。インソールが足に合うので、他の靴を

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