心よりご冥福をお祈り申し上げます

僕には１歳の娘がいます。自分の子を授かることの幸せを日々感じながら生活を送っています。
もしも愛する家族が何者かによって奪い去られて、帰ってこない、取り返せないまま、そのまま歳月が流れたとしたら、どのような心境に陥るのでしょうか。きっと、大好きな料理を食べても美味しくと感じられることの無い日々が続くのでしょう、大好きな音楽を聴いてもどこか心の一部が素直に感動することにブレーキをかけ続けることでしょう。

横田滋さん、本当に申し訳ございません。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。悔しい思いの日々だったと思います。これからもめぐみさんや拉致被害に遭われた方のことを思わない日はありません。

前に進めましょう。この悲劇を繰り返すわけにわいきません。安全と生存が担保されての日常生活です。それが僕ら私らにできることだと思います。