SREの領域が想像以上に広かった!
4月からSREとして今の会社に入社して早4ヶ月。入社するまで約5年半ほどインフラエンジニアとして働いていきたが、新しい環境になったということで日々学ぶことばかりだ。
一旦ここで改めてSREとは何かを説明する。SREとはSite Reliability Engineeringの略称である。役割としては、サイトやサービスの信頼性を向上させるため、コードによって手作業や繰り返し行われる作業(トイル)を減らしたり、システムを自動化して作業量の増大に対応することを重視することがメインだ。
インフラエンジニアと違うのは、インフラの知識に加えて開発側の知識も求められるということだ。開発言語だけでなく、フレームワークや環境構築の知識、CI/CDの知識も求められる。
久しぶりのシェルスクリプト以外の開発言語。TypeScript、Ruby、Python。GitHubやDockerも初めて触った。PR=プルリクエストということも初めて知った。また、Terraformも本格的に利用し始めている。特にGitHubを使ったチーム開発は今でもちゃんと慣れていないので、早くなれるように頑張りたい。
そのため、今はAWS資格の勉強に加えて開発言語の勉強もしている。転職してから約5ヶ月経過したが、こんなにも学ぶことが多いのか、ということを感じている。Creepy Nutsではないが、「伸び代しかないわ」の精神で頑張っていこうと思う。