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このドラマが何を語ってくれたかというと、わたしたちが感じたことのある、
一瞬の空気感で起きるできごとや、わずかな感情の変化、すれ違い、うまく伝えられないもどかしさだ。言葉の選び方、映像、こうしてつくるのか。と学ぶ。
文化の違いは多少あれど、この感情の感じ方は共通している。
人物相関はややこしそうにみえるが簡単。5人家族さえとりあえず覚えてればよい。
カタカナわけわからん!となる人にもおすすめできる。
自分の両親が36歳の時、
三つ子が36歳の今、そして過去の出来事を振り返り今につながる。
所謂毒親的なものや、親世代と人種への考え方が違う、兄弟間でどうしても仲良くできない。
三つ子は正確にいうと(白人の男女が双子、1人が同じ誕生日に捨てられていた黒人のこ)なので、3人は同じ誕生日に年を取っていく。
みんな性格が違うのだが、断片的に共感できる人がちょっとずついる。
わたしの場合、長男のケヴィンが、どうしてもランダル(養子になった黒人の子)に冷たくしてしまう感覚がわかる。
自分も妹が昔、どうしても嫌いだった。
良い子で、成績優秀、親受けもよい。
そういうのが全て鼻についた時期があった。それなのにまとわりついてくるのが鬱陶しい。(でも自分以外がいじめるのは腹が立つ)
大人になるにつれて薄れていくのも、兄弟あるあるなのかもしれない。
しんみりと心のかさぶたをはがすようなドラマをぜひ、強く!!おすすめする。
出典源はfoxjapanさんから。
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