おてらおやつクラブの活動は、全国のお寺の「おそなえ」を、それぞれの地域で支援活動を行う団体を通じて必要な方々へ「おすそわけ」することです。
全国約900もの支援団体の活動の応援団として、お寺からの「おすそわけ」で日々サポートしているなかで、支援団体さまからも沢山のメッセージが届きます。
今回は支援団体さまからのメッセージの内、掲載許可をいただいたものをいくつかご紹介します。毎月お届けしている「お母さん・お父さんからの声」とは違った視点から、「子どもの貧困問題」の現状を見つめるきっかけとなれば幸いです。
支援団体からの声
事務局員コメント
重なる物価高騰で生活費が膨らんだ分、「おやつ」は削られがちになってしまいす。「生活をするためには仕方がない」と分かっていても、子どもたちの心には切なさが残ります。そんな子どもたちに届いたおやつには子どもたちの心を満たし、笑顔を引き出す力があると思います。
事務局員コメント
おすそわけと共にお送りする絵手紙や折り紙は支援団体の方々やそこに通う子どもたちも楽しみにしてくださっています。お母さん・お父さん、子どもたちと同じように支援団体さまにとっても心の支えになっているようです。
事務局員コメント
「仏さまへのおそなえのおさがり」。そうした背景が受け取る側の気持ちを和らげているようです。地域の方々にとって馴染みのあるお寺だからこそお届けできるやさしさでもあります。これからもより多くのお寺さまにお力添えいただけると幸いです。
*困りごとを抱えるご家庭からの「たすけて」の声に十分に応えていくため、継続的に活動を支えてくださるマンスリーサポーターを募集しています。
継続寄付ご案内の専用ページを立ち上げ、私たちが過去に受けとったお母さん・お父さんからのメッセージをもとに編集した、3人のお母さんのエピソードをつづりました。
ぜひ以下URLよりご一読のうえ、お力添えいただけますと幸いです。
https://otera-oyatsu.club/monthly/