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メンタル不調時の作業はAI起点にする話

季節の変わり目はキツイという話


季節が変わる頃、双極性障害(躁鬱)を患ってうん十年の私にとっては辛い頃合い。
ホルモンバランスを再調整しようとしてるのか、整うまでは1日12時間でも16時間でも爆睡するんですわ。そうなれば当然他のことはおざなりどころか放置になるわけで。もちろん食事洗濯なんかが疎かになれば仕事も疎かになりますわ。
つまりとても辛い季節です。メンタル的に。

AIとはじめの一歩

ところがまぁ最近はClaudeのプロジェクト機能に頼ってるのでちょっくら楽になってきました。
思考に負荷の掛かるようなタスクはプロジェクトに定型化するようにしておいて、なんかあったら「あれってさー」と適当に話しかけるとタスクが動き出す。

AIで一歩が楽になる?

これが良い感じなんですわ。良くメンタルコントロールで「最初の一歩さえ動けば後は楽だよ」と言うけど、そもそもその一歩がきついのよ。踏み切らないとというか、主体的に行動起こさないといけないわけでしょ。あれが負荷になる。

ところがAI君に頼るようにすると、最初の一歩が「あれがさー」と半ば酒場の愚痴みたいなノリで始められる。
これがずいぶんと敷居というか負荷が下がる。ありがたい。

狼おじさんを退治せよ

もう一個。私は色んなアイディア思い付いてはメモ取ってるんだけど、それどんどん埋もれるですよ。なんせメンタル患ってるので、そういうの取り掛かっても、不調になったら生活を保持するのに精一杯になっちゃって、個人的な事はリセットされちゃう。
そうするとリスのどんぐりじゃないけど、どっかに埋もれちゃうんだよね。思い出しても掘り返すきにならない。

それが、AIだとメンタル不調でもある程度進められる。これは強い。細々ながらもそういうプロジェクトが続く。
色々アイディアを話して、そのまま埋もれる事も多くって半ば「狼おじさん」になってたんだよね。

それがAI駆動の開発ツール(ContinueとかCline(旧名CaludeDev)とかAiderとか。有名処だとCursor)を使って頼ってしまえと決めちゃうと、とりあえず続けられるんだよね。
今日も教材に出来そうなシミュレータプログラムを作らせてたし。

結論 AIで楽になる、かも

そういうわけで、メンタル不調とかメンタルヘルスに不安がある人でもAIに頼ると一歩目がちょっと楽になるなぁと言う話でした。


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