ハンドメイド販売の売れテク流れは歴史というか経験が差別化であり強みになる
ワークショップのお部屋にある小さなテーブル。
この子たちのようになりたいといつも思います。
ハンドメイド品をこの子たちに置いて写真を撮るのですが、とても良い味を演出してくれるんです。
主役じゃないけれどその物を際立たせてくれる。
影というか…黒子というか…
裏方に徹する。という、ハンドメイド作家さんを支えていきたい私の思い、仕事の姿勢を、この小さなテーブルが体現してくれているような気がするんです。
実際にはそんなことなくって、ただの私の思い込みだってわかってるんですよ😅
このテーブルに置いて撮れる写真は私の好みドンピシャだから。とか、そんな理由でこの子たちがお気に入りなんです。
ワークショップのお部屋を借してもらっているIID 世田谷ものづくり学校のスタッフの方に、「いつでも引き取ります❣️」と言ってしまうくらいだから。
そんなこの子たちに思いを馳せて得意の妄想していくと…
このテーブルは中学校だった時からあるのか?
廃校になった時に何かから作ったのか?
詳しいことはわからないけれど、そんなことを考えていくと、写真を演出してくれる“味”はこの子たちの歴史から生まれるものなのかなぁ?どんな歴史があるのかなぁ?
この子たちを擬人化したくなる。
歴史に寄り添ってしまうのは、私自身の“これまで”が影響しているからかもしれない。
体育大を卒業し、スポーツの振興団体に就職したのに、Web制作会社に転職し、独立後、ネット販売コンサルタントとしてハンドメイドというものづくりで夢を叶えたい人のサポートをしている。
どれもこれも、何故そのような流れになり今に至るのか。繋がりが…わからないですよね。
そんな点と点はしっかりと線になって繋がっているんです。人の”歴史”に焦点を当てることがキーになるというのは自分自身に当てはめて誰よりも実感し体感しています。
ハンドメイド販売で売れる流れをつかむのには、作る人の経験という“歴史”に紐解くヒントがある。と信じ、目の前のその人に思いを寄せるのは、私の“これまで”から生まれた経験が物語っているからでもあります。
差別化や強みは、その人の歴史から見つけることが自然でシンプルで、そして伝わりやすいから。
本講座レッスン(https://sun-rings.com/owners-training-club/)
がマンツーマンなのは、その人そのハンドメイド品と相性の良い販売方法を見つけて作っていくことはもちろんだけれど、その人の歴史や経験を気兼ねなく話しやすくすることが近道だからでもあります。
ハンドメイド品という個の色を強く出すことが特長の小売は、自分では気が付きにくいところが価値となる。
人に歴史あり。ですね。
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