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手帳難民だったわたしが6年間愛用している手帳

かつて私は手帳難民だった。
でも仕事や生活のパートナーとして手帳は欲していた。
何より文房具好きだし。

理想の条件はいくつかある。
まずサイズと重量。移動が多いのでなるべく軽くしたいけど
書きやすさを考えるとある程度の大きさも欲しい。
次にデザイン。扱いが荒いタイプなので繊細な装飾とか
一瞬でダメにしてしましそうで手が出せない。
あと何故かめちゃめちゃ汚れるので汚れに強いものがいい。
そして機能性。スケジュールの書き込みやすさ、見やすさと
打合せ内容とかアイデアとか書き留める自由帳(←言い方)のバランス。

でもね、あったんです。全てを満たす手帳が。
有名なもので申し訳ないですが
トラベラーズノート(レギュラーサイズ)。

カバーの革はちょっと重量があるけどそれ以外は激軽い。
何と言ってもカスタムのし易さ。
マンスリースケジュールと軽量紙とジッパーケースといくつかのポケット。
これがマイベストオブ手帳。

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牛本革のカバーは一つ一つチェンマイで手作りされていて(2013当時は)
無骨ででもあたたかさがあってとても好きだった。
若い頃ビームスで買ったヘアゴムの飾りを付けてもっと好きになった。
傷ができててもいつもの間にか馴染んで気にならないし。

そしてこの紙ですよ。
ラミーサファリの中字をいつも使ってるけど
薄くて軽くて、滑らかで裏うつりも気にならない。
さすがmidoriの紙。メイドインジャパンは最高だぜ?

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今書き出して思ったけど、
あまりスケジュール管理としての機能は重要視してないな。
そっちはグーグルカレンダーをメインで活用してるかな。
だけどマンスリースケジュールくらいは欲しい。
手を動かすことや紙の手触りを感じめくることで
脳みそのどこかを運動してエンジンをかけているイメージ。

好みの癖が強めのわたしですが
誰かの自分好みの手帳に出会うきっかけになったら嬉しいです。

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