ライドシェア導入に向けた動きについて思うこと
こんばんは、能勢町議会議員の太田祐介です。
今回はタイトルのとおり、ライドシェア導入に向けた国内の動きについて短く文章を残そうと思います。
産経新聞社様の記事の引用ですが、「活力のある地方を創る首帳の会」との意見交換会の内容となっています。正式な議事録がでるかどうかもわかりませんが、一番気になるのは、この会議に参加されている方々で
「どれくらいの方が海外で”自分で”ライドシェアを使ったことがあるのでしょうか?」
ということです。
現在、日本人のパスポート保有率は20%を割り込み、約17%と、日本人80%以上が海外に行っていないという事実があり、その状況下で海外で導入されサービスとして洗練されてきているシステムの良し悪しを判断できるのか非常に疑問があります。
こういった会議だけでなく、超党派の議員連盟などでも検討が進んでいると思いますが、自分たちで海外に行って使用し、その結果を報告されていることはあまり聴かないですね。
こういうときこそ、政務調査費やらを活用すべきだと思うんですけどね。是非「行って、見て、使って、まとめて、会議で決める」という風な建設的でスピード感のある流れになることを願っています。