痺れるくらいの愛を

ふとした時に そこにいないかも
いつも通りが 崩れていくかも
かもが蔓延るさ 生きてるんだからさ
涙も流れるさ 生きて行くからさ

痺れるくらいの愛を
痺れるくらいの愛を
蓋が開いて流れてった痕跡
こびりつく跡になりたい

甘い道を舐めて 溶けて無くなった
まだもう少し 味ってたいのに
もうないか? もうないのか?
指先が触れる 感触はどこだ

痺れるくらいの愛を
痺れるくらいの愛を
残された銀紙を咥えて捨てる
何事もなかったように捨てる

痺れるくらいの愛を
痺れるくらいの愛を
再び訪れる景色
蓋を閉じたよ見れないな

痺れるくらいの愛を
痺れるくらいの愛を
当たり前に思うくらいなら
今あるものに手を手を

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