人は何故「期間限定」に弱い?

「期間限定」
実に魅力的な言葉です。

改めてそう感じたのはつい先日コメダ珈琲で期間限定の安納芋のスイートポテト シロノワールを食べたことがきっかけでした。

安納芋のスイートポテト シロノワール 860〜920円

こちらの商品、芋のねっとりとした甘さがありながら、それが決して嫌な感じのしない程よい塩梅で仕上がっており、上のアイスと一緒に食べる手が止まりませんでした。

普段から甘いものをよく食べる私は、その日はこのシロノワールを食べるためにお店を訪れました。

そう、私も期間限定という言葉に惹かれ、あたかも餌につられる魚のようにお店の扉を叩いていたのでした。

しかし、人は何故、期間限定という言葉にこんなにも惹かれるのでしょうか。

そして期間限定と一言ついているだけで、少しくらいなら値段が高くてもいいや、という人も多いのではないでしょうか。

うまい棒さえ値上がりする今日この頃ですが、ひょっとするとスーパーに並ぶ商品もとりあえず「期間限定」とついていれば案外気にせず売れてしまうのでは?
なんてことが頭に浮かんだりしました。


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