実写版ライオン・キングを観て
2025年1月3日(金) 金曜ロードショーで「ライオン・キング」が放送されました。
年末から上映が始まった「ライオン・キング:ムサファ」に関連しての放送で、25年の金曜ロードショーの一発目です。
ディズニー作品はアニメ、実写含め基本的に観ているので、この作品も映画館で一度観たことがありました。
それほど昔の映画という印象はなかったのですが、調べてみると上映は2019年ということで、コロナなとがあったあの頃よりも前!
ましてアニメ版は1994年なので30年以上前の作品なのですから色々と驚きです。
しかし、続編の他、ライオン・キングは舞台も含め、今なお多くの人に愛されている作品であるのは皆さんご存知かと思います。
そんなライオン・キング実写版を改めて観た感想をまとめてみたいと思います。
とにかくCGがすごい!
「超実写版」と銘打たれていることが大げさではない程、とにかくCGが見事な作品です。
本物の動物を使って撮影しているのではないかと思うほど、動物達の毛並みや息遣いはリアルなものでシンプルに動物が好きな人も観ているだけで楽しめるレベルだと思います。
その一方で目元や口元などはどこかコミカルなアニメ調の雰囲気も感じさせ、リアルとアニメが見事に調和したデザインとなってます。アニメの実写化としてのレベルが高い
近頃ではアニメの実写化というのはもう珍しいものではありません。
しかし、個人的にはその全てが良いものだとは言えず、正直なところ微妙な出来の作品も多いと感じます。
その中でこの作品はアニメをそのまま実写にしたストーリーです。
悪く言うと、実写ならではの刺激はないとも言えますが余計なエッセンスがなく、観ていて安心できるものです。
以上、久しぶりにライオン・キングを観た感想です。
たいしてDオタというわけでもない私ですが、つい見入ってしまう作品ですのでお時間があれば是非一度ご覧ください!