北北西に曇と往け

やっと3巻を購入。この機会に1巻から読み返す。
入江亜季さんの漫画は、室内の描写と飲食時の描写がおしゃれで大好きです。

おしゃれというのはちょっと違うかな…
室内の描写は、決して片付いているとは言えない部屋なのに、すごく素敵に見える。物が溢れてるけど、そこにいる人間も含めてすべてがしっくり収まっている。

飲食はなんだろ、もちろんおいしそうなんだけど、なぜおいしそうかと言うと音かも。コーヒー入れて飲むところとか特に好きです。

話自体は、今までの入江さん作品に比べるとあまり入り込めなかったけれども、探偵モノでちょっとSF、なおかつ外国の知識が得れると言うのは、お得感満載である。3巻はいよいよミチタカのことがわかって来たし、次巻が楽しみ。

色々悩んだ結果、3巻からは電子書籍での購入にした。
今後電子をメインにしようと考えているが、そうするとやっぱりタブレットがほしいなあ。スマホだと画面が小さくて見づらい…

2019.12.15 修正

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