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映画『おそ松さん』を鑑賞したスノ担の感想(ネタバレあり)

昨日、3/25に映画おそ松さんを鑑賞しました。


この日は映画の公開日ということもあり、超絶田舎の映画館なのにも関わらず、そこそこの人入りでした。

私は SnowManのファンなので、もちろん楽しみでした。
しかし、それと同じくらい松クラ(おそ松さんのアニメファン)の方々からどう思われるのかとても不安でした。
それは、彼らがジャニーズだから云々問わず、6つ子のおそ松さんたちを別々の人間が実写化する時点で、側から見たら何それ?って感じなのに、さらにオリジナルキャラクターの投入という、もうアレンジのアレンジで作品を馬鹿にしてるような設定に感じたからです。

まあ、わかりやすく言うと

ジャニーズ+実写+オリキャラ=最悪

って感じしません?

そんなこんなで楽しみ半分怖さ半分で映画館に足を運びました。

客層は、ほとんどが女性。でも案外若い子だけじゃなくて主婦層とかOLっぽい人たちとかが多くて、 SnowMan、色々な層に好かれてるなと思いました。
それと、たまーに家族連れで小学生。
そして、絶対松クラであろう男性2人組。

様々な人たちが映画館に集っているのを見て、改めて、松クラだけでなく、スノ担( SnowManのファンたち)もどう感じるのだろうかと思いながらドキドキしながら椅子に腰掛けました。


予告が終わり、本編。(以下、ネタバレあり)


アニメ松の声優さんたちが実写メンバーを紹介してくれます。

そこから、最初はクズで童貞ニートなおそ松さんたちの日常をおでん屋のシーンとか家でのシーンをふまえてわかりやすく演じる。

あと、客を選ぶであろう下ネタ。
でもこの下ネタが寒くならなかったのはおそ松さんだからかな?すごいなと素直に感じました。


ここまでののどかな(?)展開から突然、
怒涛の御曹司サバイバル開幕!!!!

ここからはもう誰も止められません。


え、ちょっと待って、あ!え??

みたいな感情になるくらい、早すぎる展開。
そして突然出てくる終わらせ師。

おそ松兄さんとチョロ松の三角関係はめめこじ厨(目黒蓮と向井康二のペアを推す人たち)にはたまらんやろな〜〜と思うまもなく、トド松と一松のデスゲーム。ずっと野球して何故かモノクロになる十四松。色々大変なおわらせ師。カラ松、ずっと何してるの?可愛すぎるよトト子ちゃん!!!

笑って、冷静になって、また笑う。

でも全然話終わらせられなくて終わらせ師にキレるトト子ちゃん。

これが、雑に雑を加えた映画おそ松さんの紹介。

個人的な感想で言えば、

髙橋ひかるさんが演じるトト子ちゃん、
渡辺翔太さんが演じるエンド、
桜田ひよりさんが演じるチビ太

がめちゃくちゃ良いアクセント。

話の展開としては実写だから顔が別々であることを十分すぎるくらいに活かした脚本でした。
まあ逆に言えば、6つ子ではない。
(当たり前に背丈も顔も全然違うしね)

でも、少し頭がこんがらがる展開が多くて、
よくコレを映画にしたな。
と言う気持ちと、
多分プロデューサーの無茶振りにより企画立案されたこのおそ松をまとめあげた脚本家の人の頭の良さ(?)が顕著で、脚本家様!お疲れ様でした!!!!の気持ちになります。


結局、松クラの皆様からの反応がよくわからないですが、私としては、おそ松さん面白かったです!

ただ、ちょっと本当に意味がわからないので、理解するためにもう一度みたいなと思いました。

コレが狙い?

映画おそ松さん、色々な感想が出てくる映画だと思うので、様々な人に見てほしい。

そして、見ていない人たちが感想を見て、頭が??????になるカオスな展開を自でやってほしい。

そんな映画でした

お粗末さんでしたー!!

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