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日本歯科医師会のリスクヘッジが雑!

小林製薬の「糸ようじ」「やわらか歯間ブラシ」「ピースクリン」が日本歯科医師会の推薦を取り消されたことで、一時販売休止となったことが話題になっています。

私が調べた感じ、日本歯科医師会への批判的な意見が多数のように感じます。

紅麴サプリ事件による判断とのことだが

小林製薬といえば紅麹サプリによる健康被害の事件により、いまだ解決には至っていない状況です。
そんな小林製薬の製品は推薦に値しないということで、日本歯科医師会の推薦取り消しという判断にとなったようです。

しかし、世間の見方としては、製品の性能に問題があるわけではないことから、医師会という権力を盾にした「嫌がれせ」や「いじめ」といった意見が大勢を占めています。

恐らくリスクヘッジのつもりだったのではないか

最近は何が炎上につながるか分からないため、健康被害事件を起こした小林製薬の製品を推薦するとか、歯科医師会は何を考えているんだ?といった批判が出るんじゃないか?といった邪推から、推薦を外そうみたいな判断になったのではないでしょうか。

しかし、発表された内容から、製品自体に問題がないのに推薦外すとか何を考えているんだと逆に炎上したのかと。
いずれにしてもリスクヘッジが雑だったかなと感じます。触らぬ神に祟りなしな場合も多々ありますので、日本歯科医師会の無駄骨を折ったなと。

ちなみに製品の一時販売停止はパッケージから推薦表示を削除するためです。Amazonではすでに購入可能となっています。

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