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SDGsを勉強したり教えたりするときに役立つコンテンツ

持続可能な開発目標(SDGs)は国際的な目標が定められ、企業活動においても意識して取り組むべきものとなっています。
しかし、社内に理解している専門家もおらず、どのように取り組めばよいか分からない企業も多そうです。

そんなとき以下のような公開コンテンツが役立つはずです。

小難しく感じるが未来創造に繋がる教育

高等学校の新学習指導要領に知的財産に関する記述が増加したことと、教育現場から「SDGs」、「探求」といった点への関心が高まっていることを受け、特許庁が教育にも活用出来るコンテンツとして、「SDGsと価値創造~探究の入口~(授業で使える知財創造教育コンテンツ)」を2022年より提供しています。

https://www.jpo.go.jp/resources/report/kyozai/sdgs.html

以下でコンテンツ概要を動画で確認できます。
https://www.jpo.go.jp/resources/report/kyozai/document/sdgs/04.mp4

お堅いネーミングだが教育コンテンツとして面白い

知財創造教育コンテンツというネーミングから小難しく感じますが、SDGsと価値創造性をテーマにした教育コンテンツと、教育時のポイントなども別資料で用意されていますので、学生だけではなく社会人にも役立つ内容です。

メインコンテンツの他に、補強コンテンツが4つ用意されており、こちらも社会人に役立つ内容だと感じました。身の回りの課題を題材に問題解決や、新たな価値創造を考える力を養うような内容になっています。

教育コンテンツの作成は大変なので、こういったコンテンツを社内教育に有効活用しよう

SDGsや価値創造性の教育を社内で実施するとなると、専門の教育機関に委託することが多いですが、このような教育コンテンツを関係省庁が出しているケースは結構あります。

公開されているコンテンツを有効活用し、自社内で学習プログラムを作成することで、より理解が深まります。教える側、教えてもらう側、双方にメリットがある場合が多いので、検討してみてはいかがでしょうか。

「Google re:Work」というサイトでは、「働く」をもっと良くするためのアイデアが詰まっている非常に参考になるサイトです。

ここでも従業員間の学習プログラム導入は非常に効果的とされています。オンライン学習も一般的になってきましたので、積極的に従業員間で教え合う風土醸成は良い試みだと思います。

以下に特許庁が出している、その他の教育コンテンツも公開されていますので、活用してみてはいかがでしょうか。

https://www.jpo.go.jp/resources/report/kyozai/index.html


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