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新チップA18!Apple AI機能「Apple Intelligence」の日本語対応は来年以降となりちょっと残念

Appleイベント2024が日本時間2024年9月10日 AM2時に実施されました。
新しいハードウェアの発表がたくさんありましたが、私が気になっていたApple独自のAI機能「Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)」は、来月から一部地域で先行開始のようですが、残念ながら日本語対応は来年以降となるようです。

AppleのAI機能はAppleらしく、プライベートに配慮したものになります。
インターネット上のサーバーで処理されることにはなりますが、完全プライベートな領域での処理となるとのことです。

企業での利用も安心か

企業で生成AIを使う場合、データが外部に漏れないかという点が心配になりますが、Apple Intelligenceはそのあたりも安心できそうです。

現在主流のChatGPTに関しては、Azure上でクローズドな利用は可能ですが、個人が手軽に利用するにはハードルが高いです。
Apple Intelligenceは個人レベルでクローズドに利用できる生成AI機能となりそうです。

メッセージにあわせてアイコンをその場で作成できるなど、面白そうな機能が多数ありそうですので、なるべく早く日本でも利用できるようになってほしいですね。

3nmテクノロジーのA18チップ

iPhone16に搭載されるA18とPROに搭載されるA18PROは3nmテクノロジーのチップで、Apple Intelligenceの機能を最大化できる高性能チップです。

新チップ搭載ということで、発熱や初期の不具合がちょっと心配ですが、A16と比較してより低電力で高性能を発揮するということで、こちらも非常に楽しみです。

iPhone16、iPhone16Proは予約開始9月13日(金)、発売9月20日(金)です。

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