趣味曖昧
僕はいろんな趣味をやってきた。だが、どれも長く続いたことはなくすぐに飽きてしまう。趣味が曖昧。マジックや時には絵にハマったこともあるしダンスもやってみたいと思ってやってたことがある。すべて独学で。それでもある程度のラインまでくると煮詰まってしまいやめてしまう。そんな中で今ずっと続けれているのが楽器のベース。こいつがすごくて、煮詰まっても新しい曲をコピーしたり新しい奏法を勉強したりすることができるので飽きがこない。まあ恐らく向いているのだろう。ベースを真剣に取り組み始めたからもう2年が経とうしている。毎日2時間(たまに弾けなかった時もあるけど)を基本に頑張ってきた。早く難しい曲も最近ではスラスラとコピーできるようにまってきてとても嬉しい。何かをずっと続けれることがなによりも嬉しくて自信がついてこれまで以上に趣味に没頭することができるようになった。
そしてこう思うわけです。
ああベースで飯が食えたらなと。
作曲の勉強もしてみたけれどこれが難しくてたまらない。でもワクワクはした。いろんなコードやその他諸々の構成。こんなに面白い世界があったのかと思って鳥肌を立たせていたのを覚えている。だけど今はある程度の知識を手に入れて宙ぶらりん。苦しい気持ちがこみ上げてくればベースで癒やすという薬物のような扱いをベースは受けている。さぞ迷惑なことだろう。ごめん...
4年最後の冬休み。これが終わり内定先に普通に就職すればもう長期的な休みもなくなる。そう考えると急に学生が恋しくなってしまう。
冬の寒さが、今日はやけにこたえた。