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私もあなたもOK、について
要するに自分や相手に対する、何かに対する判断基準です。
OKじゃない、と判断する場合には、
肩書、経歴、履歴、学歴、仕事、みんなに認められているなど外的な評価を基準にしているのに対し。
OK!と言えるのには
「私にとって幸せな感じがする、楽しめる感じがする」
など内から湧き出る幸福感を判断の基準にしていること。
だからかなり正直で、歯に衣を着せぬ発言をする、自分ばかり楽をしてとOKじゃない判断をする人からは捉えられます。多分OKと言う人はさっさと自分の思う楽園へと行くと思うので、互いに首を絞め合う社会にいるうちはエンカウント(出会い)しないタイプの人でしょうね。大体みんなバランスや空気を保とうとすると思います。
なので自分だけの空間では私OK、あなたOKでいましょう。
あなたOKの振る舞いとしては。
こんな感じ。
要するに作業を止めて全身を相手に向けて相手の目を見る。目の前にいる人を全身でキャッチする。男も女も。
これ、めぇんどっっくっせぇぇぇと思ったら。
こういうコミュニケーションがある金銭絡まない環境(つまり家族友人知人学校)に恵まれなかった。つまり未経験。あるいは自分はOKじゃないとどこかで思っているのかもしれませんね。
私も自分の両親に対してこの姿勢で、否定せず聴き、自分がしゃべりたかったら「私の考えだけど」という前置き。これは国語スキルで知っててよかったありがたい。それまで横暴で恐怖いっぱいだった母が父が、とてもおだやかになりました。母にいたっては私に対しそれをしてくれるようにまでなりました。
こういう人、世の中にいっぱいあふれてるといいなぁ〜。
おわり。(2015年7月1日執筆OTANI)
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