望みが叶う条件について
スムーズに叶う望み、はるか過去に願った望みが今頃になって実現する。など。
人によって望みが叶う時差があります。
自分の肉体ができること、早くに目を覚ます(でもその後に起き上がるか・何をするかは意思次第)、こういうことをする、自分が誰の手も借りないところで提供するなどの自発的なものは早くに叶います。
しかし、良い点数を取ること、人の評価を得ることは時間がかかります。
なぜなら、良い点数を取るためには良いと点をつけてもらえるものをとてもよく知っておかなければなりません。評価を得るためには評価を得る行動をとてもよく熟知していること。
その情報を自発的に集めた人だけが、その情報を行動に落としこむことができ、さらには周囲にそれを表現し、自分の血肉となり、望む結果を得られるのです。
しかし自発的になるかどうか、さらには行動に落とし込めるかどうかというのは、その人が決めた条件に左右されます。
大体は自分が望むから、あるいは周囲に押されてその情報を探すかもしれません。意識に引っかからなければ、それはその人の人生にまったく関係の無いことなのかもしれません。
しかし、自分が望むにも関わらず、一歩も動けない。自分がその状態になりたいのに、実際の行動は異なったものになっている人がいます。
そういう人は成功に条件をつけていて、自分で忘れています。
この条件付けは大体子供の頃に身につけたものです。
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頭の中でよく誰かを叱ったりしていませんか?
その人に対する愚痴や、罵倒を用意している間、あなたは自分のことや自分の考える成功に取り組むことができないでしょう。
そして、それは本当にその人だけに対して思い浮かんでいますか?目の前に別の人が現れたら、似たような内容の言葉を頭の中で浴びせていませんか。その人の行動が改善するまで自分はどうにもできないと感じていませんか。(→セドナメソッドで解消してみてね)
心理の見方を教えます。
頭の中で怒鳴り散らしている相手は本当はあなたです。
解読の仕方を教えます。
あなたがその人に頭の中で言い聞かせている言葉をよく聴いてください。
「とろい、汚い、ちゃんとやってよね」
大体は親が子供に言うような言葉です。そうです。私達は親が自分にしてきたことのコピーを自分に刷り込み成功の条件にしているのです。今はその言葉の正反対かもしれませんが、その言葉を延々と言い聞かせているのは自分です。言われている自分が我慢ならないので、犠牲の羊(怒鳴りたくなる相手)に怒鳴っているのです。そしてさらにはその相手から自分に優しいケアやフォローがなされることを期待しているのです。
「ちゃんとやらなければ」(自分が相手に投げかけている罵倒を「自分はどういうところがあるからこういっているのだろう」という問いかけに浮かんできた言葉を宛hめてください)自分は成功できない、幸せになれないと感じている自分を、いろんな感情解放ツールで手放してください。
そしてその頭の中の怒鳴り声というのはセンサーです。
サイレンのなる方向へは行かないこと。
大体はその相手の尻拭いや、何かを無償でしてあげたり、おすそ分けをしたりした時に生じるかと思います。したあとに頭の中で罵倒したり、誰かに悪口を言いたくなったりしたら、その人とは相性が悪いと思って間違いないでしょう。
敏感な人のなかには、相性が悪い人の持ち物のそばに寄っただけで不愉快なイメージが浮かぶ人もいるでしょう。騒ぎ立てず、そっと身を引きましょう。相手を遠ざけたくて意地悪したり悪口を言えばその分エネルギーを消耗してしまい、自分のやりたいことができなくなってしまいます。(悪口をいいたくてしょうがない人は「この言葉を消す目的で呼吸(あるいは瞑想)します」で払い落としましょう)
距離をとり、「その人と私がそれぞれ幸せになるにはどうしたらいいのかな」と頭の中で問いかけその人とは関わらず、相性のいい人(そういう言葉がわかない人)と過ごしましょう。
この世界は四方八方が無意識とつながっているので、それは表現されます。
おわり。(2015年7月9日執筆OTANI)
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