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#1 普遍的なサイクリング
2021年11月末の普遍的なサイクリング。
午前10時。
冬の空気といえど、日差しが強く、秋らしい日。
ピナレロガリレオに乗って、多摩川サイクリングロードを南多摩まで遡る。
サイクリングロードは、相変わらずの混みようで、ランナーや他のロードレーサーとトラブルにならないように細心の注意を払う必要がある。
南多摩から是正橋を渡り、尾根幹まで斜面を駆け上る。
向陽台にはコメダ珈琲があり、大学生の頃、実家の車に乗ってよく通っていた。
尾根幹を走るときは、他のロードレーサーの素行の悪さを緩和するために、必要以上に自動車への気配りが必要であると自負している。
途中くぐるくじら橋のコンクリート製の造形は、本当に美しい。その脇にゼブラコーヒーを作った稲城市の功績は高いと思う。
バーミヤン坂を超え、多摩大学の方へ左折する。
蓮光寺坂につながる途中に多摩西部を展望できるところがある。
ここで、家で作ってきたカフェオレを飲んでひと休憩。
ロードレーサーは、常に周りに気を使う必要があるから、非常に疲れる。都心に住む人たちは、その何倍もの労力を費やすと思うと、多摩地域はバランスがいいと思う。
カフェオレを半分くらい飲み干したら、蓮光寺坂を下って、南多摩まで戻り、また多摩川サイクリングロードを使って帰路へ。
なんとか午前中に戻って、家でシャワーを浴びる。
少し疲労感があって、充実した1日になりそうだ。
終わり。