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アメリカでクレジットカードを作るのに詐欺にあいそうになる

日本で簡単にできる事なのに一筋縄ではいかない事が多い。こんな事もできないのかと思う事が多すぎて、いつか成長したなと思うために日記を再開しようと思う。

クレジットカードを作ろう!

今や1ドル135円で円安が激しく、物価も上がる一方で、何も考えずに作ったクレジットカードで日々生活していたけれども、気が付いた。ポイントを有効に使ったら、もっとよりよい生活ができるかもしれないと。

日本でクレジットカードを作る際には職業、会社、年収などが必要でクレジットカードの利用状況によって限度額を上げられると、詳しい仕組みはよく知らない。けれども、アメリカでは個人情報の他にクレジットが必要だそうで、ソーシャルセキュリティー番号に紐づく社会信用度が必要だそうだ。
と、Googleで調べると書いてある。

で、思う。いつからクレジットカード作れるの?

周りのアメリカ人に聞くと、半年ぐらいかなー。とか、1年ぐらいとか適当に答えられる。アメリカ人はそんな事疑問に思って生活しないので、知るわけもなく、聞いた私が間違っていたのだが。
生きていくためにはクレジットスコアがかなり重要だそうで、このクレジットスコアによって作れるクレジットカードの種類や借りれるお金も変わるそう。
賃貸を借りる時もクレジットスコアいくつ以上みたいな記載があり、このクレジットスコアを高めることが行きやすくなるコツの一つみたい。
クレジットスコアは下記の様なサイトがあるので、そこで確認できる。
Get your free score and more - Credit Karma

登録して確認してみたら、自分のクレジットスコアが735だった。これが高いのか低いのか、良いのかがよくわからなかったのだが、とりあえずクレジットカードが作れるっぽかった。
アメリカと言ったらアメックス!のクレジットカードを作ろうと考えた(安易すぎるw)年会費がかなり高いようにも思うが、一切キャッシュを使わないのでクレジットカードを普段使えば、この年会費はペイできるであろうという事は一応考えた。

https://www.cnn.com/cnn-underscored/money/american-express-green-vs-gold-vs-platinum

申し込んでから、ワクワクドキドキして待っていたら、翌日頃に電話がかかってきた。インドなまりの英語でアメックスカードだという。問合せありがとうございますと言われ、ソーシャルセキュリティー番号の下四桁と誕生日などを聞いてくる。申し込んでから本人確認があると記載したあったので、これはよくある確認の方法だと思っていて答えていたら、クレジットカードの番号を聞いてきた。インドなまりの英語なので聞き間違いかと思ったら、ちゃんとクレジットカードの番号を聞いてくる。

いや、いや、いや。なんで、お前が知らんねん。

ここで、この電話は詐欺なんだと気が付いた。クレジットカードを申し込んだばかりで、しかも会社も申し込んだ会社だったので、完全に本物だと思った。直ぐに電話を切ったけれども、相当の個人情報を喋ってしまった(笑

その後、銀行もカードも何もなかったから、被害はないと思うが危なかった。実際の本人確認は後日メール・電子署名という形で行った。気を付けていても引っかかる。それが詐欺。


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