餃子の王将vs大阪王将事件_ゆるカワ商標ラジオ-91
この記事は以下の動画を一部テキスト化したものです。
餃子の王将vs大阪王将。昭和の事件と平成の事件があるんですわ。
いいねぇ
まず昭和から。最終的には和解になりました。
そうなんや!
元々大阪王将は王将も使ってたわけね暖簾分けから始まってると。
うん
和解の結果、大阪側は”大阪王将”または”中華王将”と表示する
中華王将?
聞き覚えないよね。京都王将側は”餃子の王将”と表示すると
はいはい
というような和解調書が出てまして
はいはい
昭和60年に和解があったっていうことですね(和解調書を見せる)
結構これリアルなね
これリアルだね
そうなんよ、でもなんか感覚的には俺もそんなに
裁判で和解とかやったことがないんやけども
うん
結構ざっくりしてるなっていう印象があって
ねえねえ岡村ー
何でしょう
あなたがいつも言うとるその区分みたいな話は全然ないんだけどそれは関係ないの
不正競争防止法なんでそれは区分とかそういうのないんですよ
ほお。
商標は区分とか商品の指定して、特許庁に出願をして登録を受ける、この範囲で独占していいですよっていうものやけど
不正競争防止法ってのはその長年とか使ってきて
うん
宣伝もして有名になってるから
事実上を権利発生してるに近い状態だから
やめなさいよというものなんよね。
なるほど。
なので区分とかそういうのはないと
その代わりこう混同が起きる
うん
さっき言った取り違える大阪王将を見て京都王将の系列なのかと思ってしまう
うん
恐れがあるかとかそういうとこが大事やねんけど
まあ区分とかそういう話じゃないわけです
こういう分け方しても勘違い起こるけどな実際起きてるしな
まあそうだね
だってどっちも王将使ってんねんもん
そうなんです
詳しくは「餃子の王将 vs 大阪王将」事件~昭和と平成の裁判を”どこよりも深く”解説~の記事をお読みいただくか、以下のYouTube動画をご覧ください。
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