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私の英語学習歴(前編)

こんにちは。久々の投稿となってしまいました、おたまです。

今日は、昨年IELTS 7.5を取得した私のこれまでの英語学習のあゆみについて保育園時代〜現在まで振り返ろうと思います。

前編の今回は、保育園〜中学校まで。

私の人生の中で、海外にいた期間は28日しかない(しかも英語圏ではない)のですが、国内でもいくらでも英語力は上げられると思っているので、現在留学に行けなくなってしまった方を勇気づけられれば幸いです。

※ 所々、心の声がダダ漏れになっている部分がありますがあくまでも個人の見解です…。

■ 保育園:スーザン先生との英会話

私が初めて英語という言語にガッツリ触れたのは、保育園の頃。

なんだか知りませんが、私の通っていた保育園では、英会話と剣道が必修でした。(謎な組み合わせですよね)

とはいってもインターナショナルスクールに行っていたわけではなく、フツーのジャパニーズ保育園だったので、日常会話は日本語だったし、好きな遊びは木登りとプリンセスになりきることでした。

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英会話の内容はというと、毎週1回、スーザン先生という外国の先生が来て英語で遊ぶというもの。

「英語を話す」というよりは、スーザン先生が英語でなんか言ってそれを繰り返したり、生き物などの単語をリピートしながら覚えるという感じだった気がします。

今でも覚えているのは、毎回レッスンの最後にスーザン先生が好きなスタンプを1つ手にポンと押してくれるときに使ったフレーズ↓

"May I have a stamp please?"

保育園の時はよく意味はわかっていませんでしたが、このフレーズを言うと、スーザン先生が好きなスタンプを選ばせてくれました。

私は、保育園児界隈ではハイレベルな単語だった "snowflake" をキメたかったので、毎回雪の結晶のスタンプをゲットしていた気がします。

■ 小学校:駅前留学NOVAで英会話

小学校に上がると、幼馴染が英会話を習っていたこともあり、自分の希望でNOVAに通いはじめました。

NOVAキッズのレッスンでは、身近な単語を使ってキャッチボールしながらしりとりしたり、シチュエーション別でどんなフレーズを言うのが適切かをクイズ形式で当てたりと、英語を使うのはゲーム感覚でした。

一番記憶に残っているのは、"popcorn" の発音を褒められたこと。

カードに描かれたものの名前を英語で言うゲームで、めちゃくちゃ頭が良かったチアキちゃんよりも評価されたことが嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。

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私が言うのもなんですが、NOVAでのレッスンは会話力を鍛えるというよりも、「こういう質問が来たらこう返す」というようなアルゴリズム的な学びだったので、正直、自由に英語が話せるようになったわけではありませんでした。

ですが、今こうして振り返ってみると、幼少期の経験は「英語=楽しい」という考えが植え付けられるきっかけになったし、英語への壁がなくなったことは確実に言えます。

■ 中学校:友人が留学したことを腹いせに自力で英検の勉強

中学に入って本格的に英語の授業が始まりました。

小学生の頃の自分には、英語ができるという自覚があまりなかったのですが、ド公立の中学校では英語の授業はABCの読み方書き方から始まるため、授業は勉強しなくても楽勝でした。

そんな中、クラスメイトの1人がカナダへ短期留学へ…!

友人が海外へ行ったことは羨ましかったのですが、それよりも、それまで英語できるキャラだった私から注目を剥奪されたような気がして、悔しい気持ちでいっぱいでした。

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私は小さい頃から負けず嫌いな性格なので、あいつになんか負けるもんか精神で英検をガンガン受けました。(ちなみに、NOVAはもう辞めていたので英検に関してはほぼ自力でした)

「英検のレベルは低い」という人もいると思います(私もそう思います)が、自分の能力を可視化できるという面で英検はお手頃価格の試験だと思ってます。(TOEFLやIELTSは受験料がお高いですからね…)

勉強の甲斐もあり、中2で2級に一発合格!(ちなみに、5〜2級全て一発合格でした)

当時、私の中学には2級合格者がいなかったので初の合格者となり、とっっっても誇らしかったです。(何よりもヨッシャ!と思ったのは、留学していた友人が2回落ちていたこと…🙃)

その後は英語得意キャラを奪還し、英語を介しての自己肯定感が爆上がりの中学生活だったので、「高校はもっと英語を極められる環境に行きたい!」という軸を元に進路先を選びました。


後編へつづく・・・


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