東京に住んでいた時には考えもしなかった地方の町内会の役員をやってみて
はああああ、長かった、２年間。うちの町内は運営委員という役が組ごとに持ち回りで回ってくるんですが、任期が２年なんです。これが長いw w w
ただ、うちの組は２５世帯くらいあるんで、普通に考えれば５０年に一度回ってくる感じなんで、僕が役をすることはもうないのかなとも思ってるんですけどw
で、タイトルの話題に戻すと、僕は４年前までは東京で賃貸生活でした。それが地方に移住して一戸建てを建てて、町内会に加入して。
東京にいるときは賃貸だったので町内会とも無縁だったんですが、町内会って必要なのかなー？くらいに人ごとにとらえて思ったりしてました。
町内会の役員のおしごと
で、今回役員をやってみて、メインのおしごとはこんな感じです。
1〜2ヶ月ごとに役員会（夜に30分くらい、終わった後に飲み会はなし）
運動会の準備、運営
夏祭りの準備、運営
市とか地域のイベントの手伝い（バレー大会とか、年に2回ほど）
さいの神の準備、運営
消防団員の勧誘活動（足りない時）
こんな感じです。運動会と夏祭りは出席がほぼ必須なんですが、他の行事は都合悪ければ欠席もできる感じ。
町内会の役員をやってみての感想
役員の中でも○○長みたいな役割があって、それになるとかなり大変。はっきりいって働きながら子育てしながらは不可能な気がした。
でも、○○長じゃなければまあ働きながら子育てしながらでもできるなあって感じ。
で、以前は町内会なんてなんであるんだろうとか必要なのかなあとか思ってたんですけど、役員をやってみて思ったのが、運動会とか夏祭りとか意外と楽しかったし達成感もあったなあとw
焼きそばを400人前焼き続ける経験なんて普通ないでしょうしw
なにより、地域の人、特に子どもたちが楽しそうにしてるのを見れたのがよかったかなあと。
あとは、人によっていいか悪いかは置いておいて、東京だと隣に住んでる人の顔も知らないような環境ですけど、今回、町内の人とかなり顔見知りにもなったし、話すこともできたのがよかったかなあと。
東京のメリットは煩わしい人間関係がない（これは住むとこって意味で）ってことだと思うんだけど、地方で近所と顔見知りになることでなにかあったとき（地震とか？）に意外と重要になってくるんじゃないかなって感じました。
まとまりのない文章になっちゃったけど、若いときは東京の干渉されない雰囲気はよかったけど、年とってきたら意外と町内会とかイベントとかも悪くないなあって思い出してしまいました。
なにより、うちの子もイベントは楽しんでたしw（なんだかんでこれが一番なんだよなあ。。。）