【コラム】なれ合いの納涼会はいらない
とある加盟団体から、こんなお知らせが来た「納涼会のお知らせ」?なんか会員さんのイベントかな?と思ったら、仲人さんの交流会でした…
私からすると、年一回ぐらいは、仲人先生のパーティなどは許そう、お互いネット上のやり取りが多くリアルで仲人先生に会えることはないからだ、特に、表彰かねて新年に行われるものがそこまで、仲人先生と合わなくても…と考えている。
結婚相談所の仲人さんは「女子トイレ感覚」のひとが多い…
この、結婚相談所業界へ入って13年経つが、仲人さんの感覚が、「女子トイレ感覚のひとが多い」女子トイレ感覚とは、休み時間になると女子トイレで女子たちが、「あのひとカッコいい」とか「あいつ嫌いとか」女子トークしたり、嫌いな奴をいじめたり、派閥を作ったり… 私も、そんな女子たちのターゲットになったことがある。いい思い出ではない
各加盟店で、ひとが壇上で話しているのに、ひそひそを越えてがやがや話をしたり平気でする、「人の話は聞かず」勝手命名に話している。学生なら先生が、「おい、ひとの話きけよー」と注意が入るのだが、他の仲人が指摘するまで、「しゃべり続けるのである」そんなのは会議ではない
仲人は、個人事業主か法人のひとが多い、加盟仲人は事業者であり、ビジネスマナーは備えてる、私も、某フランチャイズの仕事をしていた為、加盟店会議とか行くが、ひとの話は聞くし、きちんとしている、女性が多いせいなのか知らんが「事業」という感じはしない、ただのお遊びだ、お遊びに付き合わされている会員はどんな気持ちだろうか?考えてみてほしい。
はっきり言う「女子高生気分のお遊び会」だ、好き勝手やりすぎだ
厳しすぎても緩すぎても…成長しないのか?
私が、この業界に入って最初にな言ったところは加盟団体は、とにかく「厳しかった」、代表が、「そこで話している人帰っていいよ」と言うと…それでも話してる「うるさい!帰れ!」とどやす!「気に入らないならやめろ」と平気で言う団体でした。
ある意味、緊張感出るため、仲人先生同士もワーワーキャーキャーと「女子トイレ」状態になることはなく、規律が取れていた。仲人間の連絡も手際がよく、無駄がなかった。但し、「結婚相談所連盟の北朝鮮」と言われるぐらい揶揄されるように…、仲人たちがそんな体制がイヤになり「他連盟に亡命」も増え、私も、コロナ禍でお見合いが組めなくなったことから、「理会した」そして、
今の加盟店に入るのだが…良い結果は出ていない…連絡遅い…本交際(成婚直前)で破談が4件…プロ意識がない…トラブルが多い
私は、「女子トイレのノリ」についていけない、私は常に、「どうしたら、会員さんが成婚するか?」の事しか考えていない、寝てもさめても、嫁が「あんた寝言で会員さんと話していたよ」というほど、飽き性の私が「それだけ面白い仕事」でもある
真面目に取り組んでいると、クラスの「がり勉君」(がり勉とは四六時中勉強している学生)みたいなものだ、「結婚相談」ビジネスに真剣に向き合えば向き合うほど、「がり勉君」になっていく、そんな「がり勉」のおかげで、拙著を2冊ほど上梓することができたが、「婚活に悩む人の助けになればと…」いうことでしかない。
納涼会やるなら、まじめに会員に向き合ってほしい…
話は戻るが、「納涼会とかいらない」、私としたら「どうしたら会員を成婚できるか?」を教えてほしい、もしかしたら自分の考えが違うかもしれない、何か学べることがあれば、吸える情報があれば、と考えるが、「ない」
傲慢と思われるかもしれないが、仲人たちが飲み食いしてべちゃべちゃしゃべる納涼会では「何も得るものがない」のです
仲人の仕事はこんな面白い仕事はない、会員さんも十人十色で面白い、成婚をしたときは飛び跳ねるほどうれしい、「ひとの追求」天職だと思っている。
こんな私みたいなやつは嫌われるかもしれないそれでもいい、「ぼっち仲人でいい」見るべきものは会員さんであり、仲人ではない、そんなことを考えながら自問自答している
政治も、医師も、弁護士も、教員も、呼称する仕事は、「つるんだら負け」だと師匠から教わった。派閥や学閥ができ、政策や論議もせず「保身に走る」孤高であるべきだ、時代の流れに逆行しているのかもしれないが、媚びたりはしない 「ぼっちでいいです」