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【JR芦原温泉駅】北陸新幹線が発着・高速通過する鉄道動画を公開! W7系 E7系 つるぎ かがやき はくたか
YouTubeからJR西日本の芦原温泉駅で北陸新幹線が発着・通過する
動画を公開しました。
今年3月のダイヤ改正で北陸新幹線の金沢~敦賀間が延伸しました。
芦原温泉には2面2線(対向式ホーム)の11番線と12番線が
新幹線用ホームとして新たに開業しました。
当駅には北陸新幹線の「つるぎ号」と「かがやき号」の一部と
敦賀発着の「はくたか号」の全列車が停車します。
今年3月のダイヤ改正前までは特急サンダーバード号や
特急しらさぎ号などの北陸特急が休む間もなく続々と
発着していました。
北陸特急は区間短縮されてから半年程度しか経っていませんが
懐かしい光景となってしまいました。
本動画におけるイチオシの3シーンをまとめました!
(1)E7系(12両)の「かがやき510号」が11番線に到着します。
「かがやき510号」は敦賀発東京行です。
510号は敦賀~金沢間は福井と加賀温泉にも停車しますが
金沢~東京間は富山・長野・大宮・上野しか停車しません。
車両はJR東日本の新潟新幹線車両センターに所属するF32編成が
担当しています。
当日は「かがやき」や「つるぎ」の臨時列車が多数運行されていたためか
上越新幹線の車両も使用されていました。
(2)E7系(12両)の「はくたか563号」が12番線を出発します。
「はくたか563号」は東京発敦賀行の列車です。
563号は東京~上越妙高間は上野・大宮・高崎・長野しか停車しませんが
上越妙高~敦賀間は全駅に停車します。
車両はJR東日本のF22編成が担当しています。
このF22編成も新潟新幹線車両センターに所属する車両です。
(3)W7系(12両)の「臨時つるぎ90号」が11番線を高速で通過します。
「つるぎ90号」は大型連休などの多客期限定で運行される臨時列車です。
90号は敦賀~金沢間を運行されていて、福井以外の駅は通過します。
始発駅である敦賀では、臨時特急サンダーバード89号と連絡しています。
車両はJR西日本の白山総合車両所に所属するW3編成が担当しています。
W3編成は2015年の長野~金沢間開業後に運行を開始した車両です。
W7系はJR東日本とJR西日本の共同開発された車両となり、全ての編成が
白山総合車両所に所属しています。
当駅では上り列車の速達型「つるぎ」や「かがやき」があわら市を
流れる竹田川を渡り、曲線から高速で通過します。
W7系やE7系が250km/h超の速度で対向式ホームを豪快に走行する様子は
迫力満点です!