本国ヨントンをやりたい!①~そもそもヨントンって?~

そもそもヨントンとは

韓国語で映像通話という意味の「영상통화(ヨンサントンファ)」の略称です。簡単に言うと、ビデオ通話機能を利用したサイン会のことです。

「本国」ヨントンとは

なぜわざわざ「『本国』ヨントン」というのかというと、いわゆる「『日本』ヨントン」なるものがあるからです!
本国ヨントンとは、韓国(本国)のCDショップが主催するヨントンのことです。日本ヨントンというのは、日本ファンクラブやCDレーベルなどが開催するヨントンです。どちらも対象のアルバムなどを購入して申し込みます。
つまり、ヨントンの主催が韓国か日本かでざっくりとヨントンは区別されているということです。

本国ヨントンと日本ヨントンの違い

本国ヨントンと日本ヨントンの大きな違いはグループにもよりますが、①当選人数➁当選者の選抜方法③通話に使用するアプリです!

①当選人数
日本ヨントンとにかく当選者数が多い!
本国ヨントンは基本的に各メンバーにつき10人当選しますが、日本ヨントンは各メンバーにつき50~100人程度当選者がいる印象です。
なので日本ヨントンでは順番が遅いと、アイドルが疲れていてあまり対応が良くなかったということも少なくないです(;;)アイドルといえども人間です。疲れてしまうのはしょうがないですが、オタクからしたら貴重な時間なので悲しいですよね。
本国ヨントンはそもそも当選人数が少ないのでその心配は基本的に必要ないのはメリットだと思います!

➁当選者の選抜方法
日本は完全抽選制、本国はボーダー制で当選者が決定します。
日本ヨントンは完全に運!買えば買うほど当選確率はもちろん上がりますが、1枚だけで当選する人もいれば、数十枚買っても全滅する人もいます。しかしながら、先述の通り日本ヨントンは当選者数が多いので、当選を狙うことは十分可能です!少額でも当選できる可能性があるというのがメリットです。
本国のボーダー制とはアルバムを買った枚数が多い人から順に当選するということです。札束の殴り合いで当選者は決まるのです(・へ・;)当選者のボーダーとなる枚数はグループやメンバーによって異なるため、自分で枚数を決めるのが最初は難しいです。
お金は日本ヨントンよりもかかりますが、逆に言えばお金を使えばほぼ確実に当選できるというのがメリットです。
また、ボーダーを聞くのはご法度です!ボーダーが知られてしまうと、ボーダーがどんどん上がってしまうからです。ボーダーはかなりデリケートな話題なのでどんなに仲のいい友達でも、ボーダーのことはあまり話題に出さないことが吉です。じゃあどうやってボーダーを把握して、本国ヨントンに申し込めばいいのか?というのは次のnoteでご説明します!

③通話に使用するアプリ
日本ヨントンは基本的にヨントンのための専用アプリを使用することが多いです。それに対し、本国ヨントンはLINEやカカオトークなど普段から使うSNSを利用します。
この違いから生じる差として、まず画面録画の可否が挙げられます!日本ヨントンは基本的に撮影禁止なので、専用アプリでは画面録画の機能は使用できませんし、外撮りも慎重に行わなくてはなりません。一方で本国ヨントンの場合は画面録画は問題なくすることができます!
次に、ヨントンの終わり方も大きく異なります。
専用アプリ使用時の場合、アプリで通話時間が管理されてるため話をしている最中でも、時間が来たら通話は強制終了です。本国ヨントンで使用するLINEやカカオトークでの通話はアイドル自身が通話終了ボタンを押す、またはスタッフが紙でカメラを覆う等の人為的な方法でされます。そのため時間が来たら強制終了ということも基本的にはありませんし、最後はきちんとお別れの挨拶をすることができます!
ここまで聞くと、本国の方が圧倒的に良くないか、、、?とも思えますが、カカオトークなど使用アプリの不具合によって通話できなかった場合、基本的にその補償や原因の調査はしてもらえません!専用アプリ使用の場合だったら、もし不具合が発生しても他の人も同様の不具合が発生してる可能性があるので、そのあたりの補償は本国ヨントンよりも期待できる可能性があります。(あくまで可能性です。)

結局日本ヨントンがいいの?本国ヨントンがいいの?

ここまでダラダラ書いてしまいましたが、ざっくりとメリットとデメリットをまとめると次のようになります!

◎日本ヨントン
 ・完全抽選制
 →本国よりもお金をかけずにヨントンできる可能性が高い。
 ・本国よりも当選者が多い
 →アイドルが疲れてる可能性あり
  当選者が多い分、完全抽選制でもチャンスはある。
 ・専用アプリの使用
 →画録できない、通話強制終了
  本国ヨントンよりも不具合時の対応が期待できる可能性あり。

◎本国ヨントン
 ・ボーダー制
 →どれだけ多く買ったかで決まるためお金がかかる。
 ・当選者が少ない
 →アイドルは基本的に元気
  ボーダー制なので数少ない当選者枠を巡って札束の殴り合いが始まります。
 ・LINE、カカオトークなどの既存SNSの使用
 →画録できる、強制終了されることは基本的にない
  使用SNSの不具合による補償及び調査はなし。

結局どちらがいいのか?と問われると、推しのグループによる!としか言いようがありません( ;  ; )
自分の推しのグループの規模や人気度や、自分の価値観によって長所と短所の比重が変わってきます、推しとヨントンするにはどっちの方が良いのか見極めながらお金を使っていくことが大事です!

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