「日本人が奴隷にならないためにー絶対に知らなくてはならない言葉と知識」を読んで
やっと読み終えましたこの本。
正直世界情勢などの知識が本当にない人だから、人に勧めるには言葉足らずなのだけれども、ド素人の感想としては今までの違和感の答え合わせをしている気分になったかな。模試受けて絶望して配られた予備校の解説書読んであーわかりやす。みたいな。
何度も思うけどこの絶望的な状況からどこまで這い上がれるの?っていうか無理じゃね?とずっと思うんだけれど、「どうやって這い上がろう?」より「この今の絶望的状況をまずとことん知る」方が自分には大事かなと思ってる。(なんか早とちりして動いてもすぐ足元掬われそうな気がするから)
自分的にはめちゃくちゃお勧め。だけどどう良いの?って言われると言葉足らず過ぎて伝わらん…とにかく、秋嶋亮氏シリーズは図書館で借りれるだけ借りてしまおうともくろんでる(今も予約待ちだから人気図書なんだろう)
読み終えてなおなんて恐ろしい現状なんだという気持ちと、そのあまりの恐ろしさに誰も思考を止めて知らないを「敢えて」選択遮断してしまっているのだろうという気持ちもわからなくないと思ってしまう。