「医学不要論」を読んで
先日書籍の感想を記事にしたところ、「薬剤師として偏っている」とコメントを頂きました。「薬剤師」としてだと影響力が出てしまうとのことで、一旦記事を別に引っ越しnoteは削除させて頂きましたが、1個人として面白いと感じた本ではあります。
この本は別に普通に販売されていた本で世の中に出回ってる本です。薬学の大学で推薦図書となっている訳ではない(少なくとも自分の学生時代には)し薬学の大学の教材になっている訳でもない(少なくとも自分の学生時代には)、という補足を付け足しておけばよいでしょうか。
note を続けている意図としては、身内の癌を経験した身として自分は色んな情報がもっと欲しかったと感じていたので、役立っても役立たなくても参考になってもならなくて、とりあえずこんなでした、という情報を開示することで、苦しみや孤独に陥りやすい患者家族やご本人にとって「一人じゃないんだ」と思ってもらえるのであれば。
そう思って闘病期間から始めましたが、今は4毒抜き仲間と繋がりやすかったり、様々な角度から皆の健康に向き合おうとされる方々を知れたりして、私自身が救われている(勉強させて頂いている)次第です。基本は閲覧用としてゆるっと継続していこうと考えております。