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ピコレーザーの種類と特徴&効果のある機器について徹底解説

こんにちは、くちびるガビガビです!

毎回の記事で軽い自己紹介をしていますが、アラサー独身の女で、くちびるが常にガビガビしています。

わたしのnoteでは、27歳にして突然訪れた美容欲を解消するために、様々なコンプレックスに立ち向かう奮闘記をメインにしています。

美容垢の方は、どの方もすでに元が良い!!!!!!!!!!!!

ということで参考にならないことも多かったので、わたしのようにブスでくちびるがガビガビの人が美容を頑張っている様を見ていただき、一つでも為になることがあれば嬉しいです。

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さて、今回は『ピコレーザートーニング』の機器にはどんな種類があるのか、それぞれの特徴や一番効果の出たおすすめの機器について詳しくお伝えしたいと思います。

※ちなみに、今回は「シミ」に効くトーニング効果のあるものについての話なので、たるみや毛穴の改善に効果のある「ピコフラクショナルレーザー」については言及していません。

シミを撲滅するピコレーザーとは

さて、皆さんはピコレーザーとはどういったものかご存知でしょうか。

PICOレーザー/PICOトーニングレーザーは、シミをはじめとし、肝斑やくすみ、タトゥー除去などの分野で米国FDAに認可されたシミ治療のためのレーザーです。

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このあとに詳しく記載しますが、これまでのレーザーと違う点は、熱を使わず衝撃波によるメラニン除去をするため、少ない回数でも効果的でダウンタイムがほとんどない治療が行なえます。

YAGレーザーやQスイッチルビーレーザーとは何が違うのか

シミの治療と言えば、これまではYAGレーザーやQスイッチレーザーなどが主流でした。
ですが、それらのシミ治療はダウンタイムがあり、治療後は一時的に濃くなったシミの痕に保護シールなどを貼る必要がありました。

また、1度で取れるケースは少なく治療回数も必要な上、炎症性色素沈着によるシミ戻りなどのリスクも高かったと思います。

ピコレーザーのメリット・デメリットと特徴

一方で、ピコレーザーでは以下のようなメリットと特徴があります。

・ピコ秒(1秒の1兆分の1)という速さでの照射ができるため、肌への負担や痛みが大幅に軽減
・パルス幅が小さいため、狙ったシミにピンポイントで照射できる
・シミの除去に合わせてピコレーザーにより真皮でコラーゲン・エラスチンの生成が促進され、肌にハリが出る
・ダウンタイムがほぼない(照射後テープで保護の必要なし)
・炎症後色素沈着を起こしにくい

ピコレーザーは顔以外にも手の甲や首などに照射可能ですが、一番多い症例はやはりお顔のシミ治療。

ダウンタイムがある治療は、接客のお仕事などの場合お休みを取らなくてはいけないこともあるので、なかなかシミ治療に踏み切れずにいる方もいるでしょう。
しかし、ピコレーザーであれば、照射後も軟膏のみ(または何もしない)でケアができ、治療後はすぐにお化粧をして帰ることができます。

これなら接客業をしていたり、人と顔を合わせる機会の多い人でも安心ですね!

一方で、デメリットといえばこんなものがあります。

・まだまだ費用が高いところが多い
・治療後はお肌が全体的に乾燥する
・ピコトーニングやスポットも治療は1回では終わらない
・炎症性色素沈着のリスクがまったくないわけではない

とはいえ、ダウンタイムがほとんどなくシミが消えるのならば、続けてみる価値は十分にありますね。

ピコトーニングの機器の種類

全体的なくすみ除去・透明感アップを目指すピコトーニングと、そばかすや輪郭がはっきりしたシミを消すピコスポット。

シミ消しには主にこの2つの手法が用いられますが、ピコレーザーができる機械にはいくつかの種類があります。

主な機械の種類はこちら。

・ピコシュア
・ピコウェイ
・エンライトン
・ディスカバリーピコ
・スペクトラピコ

ピコシュアレーザー

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アメリカのサイノシュアー社製の機器で、ピコレーザーとしては一番最初に登場した機械です。

シミ・シワ・ニキビ跡のすべての分野でアメリカのFDAの認可を取得しており、ここまで幅広い分野で認可を取得しているのはピコシュアだけです。

「顔全体がくすんでいる」
「そばかすや肝斑が目立つ」

など、全体的なお悩みをお持ちなら、ピコシュアでお肌のトータル改善を行うことができます。

ピコウェイレーザー

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こちらもアメリカにあるシネロンキャンデラ社製の機器で、①多色タトゥーの除去に対応、②老人性色素斑などの局所的なシミの治療に最適、といった特徴があります。

シミに有効なのは間違いありませんが、消したいタトゥーがあるという方はピコウェイを選んで間違いありません。

エンライトンレーザー

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こちらもアメリカにあるキュテラ社製の機器です。キュテラと言えば、肌質を変え、シミをなくすスキンケア商品「ゼオスキン」でも有名です。(こちらについてはまた後日)

エンライトンレーザーは熱エネルギーの強さが均一なため、ムラのない照射ができます。
そのため、刺激や強い熱により逆に悪化してしまう危険性のある肝斑の治療などに適しています。

こちらは若年層の方よりも、30代以降の年齢肌に対して効果を発揮します。

ディスカバリーピコレーザー

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ディスカバリーピコレーザーは、イタリアにあるQUANTA社製の機器です。この機器は、濃いシミや手術痕、怪我の痕などに有効で、エネルギーの出力が強いことが特徴です。

導入医院はまだ少ないですが、短期間で最大限効果ができるレーザー機器として注目されています。

スペクトラピコレーザー

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韓国のルートロニック社製の機器で、加齢や日焼けが原因のしみ、あざ、刺青(タトゥー)、肝斑の治療など様々な分野で効果を発揮します。

2つの波長で1人1人に合わせた照射ができるため、メラノサイトを刺激せず炎症性色素沈着が起こりにくいのが特徴です。

一番オススメのピコレーザー機器はどれ?

私はこれまでにピコトーニングレーザーを8回受けています(現在はお休み中)

…で、実はスペクトラピコ以外すべてのレーザーを試しました。

クリニックによって扱っている機器は違うので、気になる方は前もってホームページを見て確認するか、SNSなどで聞くか、直接電話で問い合わせるかしたほうがいいと思います。

私はピコトーニングレーザーを受けるにあたり、機器によって効果に差があるのかどうか非常に気になったので、あえて1回目(ディスカバリーピコ)、2回目(ピコシュア)、3回目(エンライトン)、4回目+5回目+6回目(ピコウェイ)、7回目+8回目(ピコシュア)という経過を辿りました。

結果、ピコシュアが一番シミには効果があったと感じました。

この話に関して詳しくは別の記事で紹介しますが、2回目でピコシュアをやって、おかわりで7回目と8回目にもう一度ピコシュアに戻ったのは、なんとな~くでも効果を実感できたからです。

とはいえ、回数を重ねていれば必然的にじわじわと効果が出てくるでしょwという…

ただ、ピコシュアは全体的なトーンアップと言うより、目に見える輪郭がはっきり親しみが確かに薄くなる手応えを感じました!

これには個人差がありますので、あくまでも参考の意見として心に留めておいていただければと思います。

まとめ

私もシミが気になる→効果的な治療法は?→ピコレーザーってなんだ!?となるまで、ピコトーニングのメリット・デメリットや効果については何一つ知識がありませんでした。

私の場合、ピコトーニングを8回受けてもなお、全く変わらずそばに居続けてくれるシミがいるので、これからもシミを少しでも薄くするための美容医療はやり続けると思います。

次はピコシュアの機器を使ってピコスポットを体験してくるので、もしシミが薄くなった暁にはトーニングよりスポット照射!という記事を書こうと思いますので、乞うご期待ください…!

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