Asia Legacy/Vintage Championshipに参加した話
久しぶりにチャンピオンズカップファイナルの権利が無かったので、Asia Legacy/Vintage Championshipに参加してきた。
〇デッキ選択
Legacy
青黒リアニメイト一択であった。禁止改定によって悲嘆を失ったが、何か強い6/4/4を得てしまったので結局強かった。
強いデッキを強く使うことが得意なので、迷うことは無かった。10回戦が予想されていたため、サイドボードは尖らせないようにすることを意識するようにした。借り手は使い心地が悪く、自分では生かせないと感じたのでメインからは外した。
Vintage
まだ全然P9が揃っていないため、"とあるフィクサー"にお借りしたDredgeで参加した。(いつもありがとうございます!)
リストはMOでよく見かけるものそのままで、軽く数リーグ回してから臨んだ。普段あまり使うことがないアーキタイプではあったものの、貴重な体験を楽しむことを第一に臨むことにした。
〇成績
Legacy
久々の10回戦の長丁場は負のティルトだけでなく、正のティルトを起こさないようにかなり気を付けた。序盤の連勝による昂ぶりを納めるために、毎回R1が始まるような暗示をかけたり、友人を見かけても声をかけないように、かけられても気持ちが持っていかれないようにしていた。自分の中で、勝っている時のコンディションは維持し、負けた時のコンディションはすぐに変えることを意識している。連勝している時に空腹だったので、何も食べずに10回戦を終えた。
BMOではバブルで弾けたので6-2から気合で勝利をもぎ取って何とか9位入賞。Top8ラインは8-1-1までだったため、オポ落ちなどの変な悔しさが残らないのも良かった。
Vintage
想定はしていたが、やはり厳しいマッチアップが多かった。それ以上に紙のDredgeの誘発の管理が難し過ぎて大変だった。今回が初回しということもあり、何とか初戦を勝利した後は各卓にいるDredgeプレイヤーの盤面を見学し、所作を学ぶところから始まった。
結果は2-3とついて来なかったが、試合の中でこんなに成長を実感できたのは初めてかもしれない。何にせよ貴重な経験をさせてくださるVintageプレイヤーの皆さんには頭が上がりません。
Wasabi
ホテルの近くでワサビ丼食べた。辛かった。
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