【番外編】唯一下書き保存していたお手紙のようなもの
note開設の原稿をアップしてから1か月以上が経過…
予想していた通り、更新が止まりました笑。
しかも2回目で、いきなり番外編かい!と思われるかもしれません。
ごめんなさえ。
次回のテーマはりせちゃんです。
もうほぼ書き終わっているから!!wwwww
今回はりせちゃんのお友達である、ほりおあゆみさんに送ります。
リプをしなかった理由
さて、またもや突然話に入ります。
2023年2月26日、夢ニティのラストライブが開催されました。
一応公開される原稿なので、
夢ニティこと、夢∞NITY(ドリームインフィニティ)を説明します。
元PartyRocketsGTの髙乃彩愛さん(さえちゃん)、元Fullfull Pocketの石井栞さん(しおりちゃん)、アイドル未経験の後藤楓さん(かえでちゃん)による3人組グループで2021年2月6日にデビューしたアイドルグループ。
そのプロデューサーを務めたのが、元PartyRocketsGTの堀尾歩未さん(ほりお)←私の推しでした。
そのほりおが結婚・出産を機に2021年夏、夢ニティを離れ、プロデューサー業をさえちゃんが引き継ぎます。
1年後の2022年夏にしおりちゃんが卒業発表。
新体制を模索して活動休止期間に入ったものの、最終的にグループ活動終了が発表され、2023年2月26日に五反田でラストライブが行われました。
(りせちゃんの舞台千秋楽と重なって、品川から五反田までタクシーでむかったけどキミノテの2小節しかきけなかったのはすまん笑)
このラストライブを見に来た元プロデューサーのほりおのポストに、
私はずっとリプをしませんでした。
正直、どんな言葉を返していいかわからなかったからです。
『色々と書きたいことがある』という内容を読んだとき、どんな思いがあるのだろう。 いつかそれを伝えてくれる日を待ちたいと思いました。
もちろんそういう日が来ないかもしれないけれど、
それはそれでいいとも思っていました。
でもいつかもし、ほりおがその気持ちを伝えてきたら、、、
Xに唯一1通だけ、下書き保存していた文章がありました(笑)。
「ほりおの日」の手紙でその思いを聞いたからこそ、
私もちゃんと書き残しておこうと思います。
前置きが長くなりました。というわけで、今回の本題です。
1年前ちゃんと書けずにごまかして終わった、
私がほりおに伝えたかった夢ニティの総括です。
なぜ最後まで現場に通ったのか
そもそもデビューライブ以降、
「まったく現場に来ないプロデューサーは仕事をしているのですか?」
オタク同士でかわす言葉に建前はないから、
私はちょくちょく聞かれていました。
(その都度、私だって知りたいよ!と思っていた笑)
アイドル時代のほりおをちゃんと知っているファンは少なかったし、
どんな人なのか、どんなことを考えてプロデュースしようとしているのか。
このグループをどうしていこうと考えているのか。
ファンと交流したり、自らの意見を発信する前に全く姿を見せなくなってしまったから、余計にみんな疑心暗鬼になっていたと思います。
運営もふくめてすべてほりおがやることになっていたと、あとで知ることになったけど、その方が不在なら機能停止に陥るよなぁ苦笑。社長も精一杯だったでしょう。
現場にいなくても、何かいい兆しが見えればよかったけど、残念ながら当時はまだコロナ禍。ファンも少ないし対バンも特典会が2人・3人なんて普通。
私にとってほりおの結婚・出産は当然ながら、
素晴らしく幸せな、おめでたい出来事でした。
でもこうしたいろいろな背景もあって、プロデューサー交代のとき、
少なくともあの現場ではあまり快く受け止められていない空気を肌で感じていました。実際に嫌味を言われたこともあります。
デビューしてから茨の道。
そして物の見方というのは、立場や視点が違えば変わるものです。
正解不正解とか、正しいとか間違っているとかでもないんだよね。
だから全部のみ込むことにして、ほりおの分も含めて3人を応援しようと決めました。リリイベも生誕も全力でやれることをやろうと決めました。
プロデューサー推しのオタクがなぜ最後まで現場に残り、このグループを応援したのか。その理由です。
メンバーに思うこと
信頼できるさえちゃんがいたからこそ、 グループはあそこで終わらなかった。 最後までこの方は本当によくがんばった。 めちゃくちゃ褒めてあげてほしいです。
しおりちゃんの歌唱力を柱にした曲構成は、デビューライブの時にこれが武器になると確信した。
いつだってパフォーマンスを立て直してくれるし、支えてくれる。頼もしい存在でした。
何よりさすがだと思ったのは、 アイドル1年生のかえでちゃんを選んだこと。なぜかえでちゃんだったのか。あの歌声はほりおが好きなタイプなんじゃないかな。
歌のうまいあなたらしい人選だと勝手に想像しながら、いつもかえでちゃんの歌声を聞いていました。
みんな素直で明るくて、面白くて。 でもちょっと武闘派で、、
問題は山積みで事件も起きるし……頭抱えることばかりだったし...…
それでも振り返れば、夢ニティの楽しかった思い出がたくさんあります。
最後までいいグループを応援できてよかった。
あのとき現場を離れなくてよかったなと思います。
ほりおが選んだ3人は 間違いじゃなかったよ。
いつか、私はそう伝えたいな!!
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↑少しだけ補足しておきます。
これは去年2月に書いたときの締めでして、
ほりおの日のライブ後の特典会で、
ほりおとさえちゃんには、夢ニティ嫌いにならなくて良かったって伝えました笑。
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