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すいすてらしい熱いライブとはなにかを一オタクが真剣に考えてみた

先にALTへの私なりの答えを

4月最後に今月3本目の原稿をアップいたします。
いつも私のつたない原稿を、一番届けたいご本人達が読んでくださいます。
本当にありがとうございます。

今回のテーマはタイトルの通りです。

りせちゃんの次回原稿は6月9日のSWEET STEADY1stワンマンを見て、
そのときは今回の裏テーマである、どういうフロアを目指していくべき?を関連づけて書くつもりでいました(ワンマンの感想は改めて書きます)。

予定を変更したきっかけは、直接お伝えした通り、
先日こちらのポストのALTにあった、この一文です。

「みんなが会いにきてくれたり、ライブで盛り上がってくれてるの嬉しいけどもっともっともっとあついライブしたい!どうしたらいいかな!」

4月20日りせちゃんのXより

どうしたらいいかな?と推しからの質問です。
絶対にお答えしなければなりません笑。

真剣に考えていたら、相当な文字量になってしまいました。
というわけで先に本稿の結論を書きます。

【ALTの質問に対する私なりの答え】
コンセプトが3グループとも違うわけですから、
他グループと比較して自分たちで慌てることなく、
まず”演者側からこうしてほしいのリクエストを発信”していき、
『コール&レスポンス』を軸に、
曲ごとに形をつくっていけばいいと思います。

つまり、最初はある程度自分たち演者側で大枠をつくっていき、時間の経過とともにフロア側がアレンジしていく(曲を育てる)というイメージです。

以下、お時間あるときにご一読いただけますと私が喜びます。


すいすてにしかない空気感とは?

まず、私はすいすての現状を次のように認識しています。

【6月ワンマンまでの目標】
・多くの方に知ってもらう
・興味を持ってもらい、現場に来てもらう
・6月9日(1stワンマンライブ)を成功させる

【現場に来るファン層】
・先輩グループと掛け持ちの層
・主現場の層※推しの前世を知っている人も一括り
・初めて来る層

先輩グループ2つも現場の空気感は違いますし、
それぞれの層がそのまま、すいすて現場にまざらず存在しています。

悪く言えば中途半端かもしれません。
しかし今はあえてこれでいいのかなと思ったりもします。
もちろん近い将来、
「すいすて主現場層を増やし、すいすてにしかない空気感をつくっていく」
これが理想です。

4月20~22日のライブ後の特典会で、
「りせちゃんコールは多いとうれしい」「今日は静かだった」など、
ヒントを自然に提示してくれました。

声による反応があるか、確かに一つの基準としてわかりやすいですね。
ステージに立つ側の意見としてごもっともです。

だからこそ、今のライブで一番メンバーが盛り上がると実感できるのは、
「Call me, tell me」ではないでしょうか。

そう考えると、
盛り上がる、あつい=一体感
(曲によってメリハリがもちろんあっていい)
と言えるかもしれません。

あとは、一体感を生むメインがたとえば、
声なのか、振りコピなのか、サイリウム振り振りなのか。
この違いにすぎない、私はそう思います。
そろえばそろうだけ、よりあつさをお互いに感じるということでしょうか。

こういう視点に立つと、
これだけ多種多様なファン層が入り混じっている現状で、一体感をつくりあげるのは時間がかかるし、簡単ではありません。


コール&レスポンスのすいすて

ここで、私なりに4月29日までのライブを見て、
先輩グループの現場の印象をざっくりまとめてみました。

・MIXほぼなし、コールほぼなし ふるっぱーさん現場
・MIXほぼあり、コールほぼあり きゃんちゅーさん現場
※サイリウム振り振りで振りコピは共通

ちなみに現段階でオタクにもっと盛り上げてほしいとリクエストすると、
間違いなくMIX(タイガー、ファイヤーとか。パンパンパン、山崎春のパン祭り!みたいなやつ)をチョイスするでしょう。

私がMIXに対してあまり好意的でないのは、

・ももクロのオタクだから入れる習慣がない
・入れなくてもコールだけでライブが盛り上がる体験をしている
・一度MIX現場にすると戻れなくなる

曲の冒頭だけならまだしも、曲中もMIXが入った現場にした時点で、
既存のアイドルオタク以外の層は近づきにくくなる気がするからです。

私なりのコンセプトで試してみた

話を戻して、私が勝手に思う、
すいすてらしい現場は改めてこんなイメージです。

・MIXほぼなし、コールほぼあり すいすてさん現場
※サイリウム振り振りで振りコピは共通で、とくに一緒にやりたい振りやコールはまずはメンバーリクエストで先にそろえていく

より具体的にご提案いたします。

カッコいいとカワイイを両立しているのがこのグループらしさ(と私はずっと思っている)なので、「コール&レスポンス」を軸に、今の私もそうですけれど、曲ごとに楽しむ形が合っていると思います。
わかりやすく『ミチシルベ』と『Call me, tell me』を同じ方法で一体感を作るのは違うという意味です。

現状いろいろなファン層がいるからこそ、一体感のきっかけを演者側からつくってはいかがでしょうか?

りせちゃんが『ハートの魔法のサビ前のコールが聞こえてうれしい』とポストしたように、ここにこういうのをやってほしい、どんどんリクエストしていいんじゃないでしょうか。
私に言ってくれた、ハートの魔法の飛ぶところは一緒に飛んでね!とか。
(それ以来、ちゃんと毎回跳んでいるんですけど!!!!笑笑)

もう一つ、特に「Call me, tell me」のフフーなどのそろえてほしいところは
動画をアップするのもいいかもしれませんね。

実は4月27日~29日の3つのライブで、
以下のコンセプトをもって勝手に試してみました笑。

  1. 「Call me, tell me」「ハートの魔法」→湧き曲なので、コールやハイ!とかフフー!とかそろえる

  2. 「ミチシルベ」「Sweet Cafe」「なんてねっ!」→カッコいい(カワイイ)ので振りを一緒に楽しむ

  3. 「始まりの合図」→グループのコンセプト曲、一番盛り上がるべき代表曲。今の感じで冒頭MIX(入っちゃっているからとれないので例外苦笑)と、サビ前にコールが入る。個人的には落ちサビ前のりせちゃんのところを全員でりせちゃんコールしたい。一点集中型

紫色担当だからできる役割

世の中いろんなタイプのアイドルがいるように、
ファンもいろんな楽しみ方をしています。
究極を言えば静かに見ていても、実は楽しんでいる人もいる。

心で一体感を生むって方法ももちろんあるけれど、気持ちを相手に伝えるのは難しいですからね。だから私はこうやって書いて伝えたいわけです。

先日私が例として大きな方向性を話したとき、りせちゃんと同じ考えでした。それを実現させるのは、まだなかなか難しいという認識も同じでした。

常々お伝えしています通り、
私はすいすてのライブを自分のスタイルで十分楽しんでいます。
(どういう方向性の現場になってもご安心ください!!笑)

りせちゃんも毎回のライブでとっても楽しんでいるのが伝わっています。
メンバーのレッスンの成果、確実にライブにいい形で出ていると思うし、
4月27日~29日のライブは、毎回少しずつ短い曲の間奏中に一緒にやってね!みたいなあおりが入ったりして、とても良かった。

もっとも冒頭に触れたALTの「もっと熱いライブをしたい!」という、
楽しいけれど現状に一切満足していない、りせちゃんの気持ちは受け止めています。

それこそ、ミサPさんがりせちゃんに『冠位十二階で一番高貴な色』を託した意味(ライブで、歌で引っ張るポジション)なのではないかと私は思います。

”新時代開幕”――。
皆さんが毎回工夫してチャレンジしているように、
私も楽しみながらいろいろ試してみます。
仲良くさせていただいている現場の方とも話してみます。

これから過ごす時間の中で、定期的にこの話をしていければ。
どちらにとっても最高に楽しくて熱いライブ。それが一番幸せな形!

長文をお読みいただき、ありがとうございました。

追伸
女子限定ライブの空気感、今度の特典会でぜひ教えてね!



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