人と深く付き合うのが苦手な私が変わったこと
こんにちは!てぃ家の母担当あしこです!
私は、小学生の頃から人と深く付き合うことが苦手でした。
1人で過ごすことが好きなので、深い付き合いができる友達がいないことも「しょうがない」と受け入れていました。
いや、受け入れたつもりだった。
そこに気づいたきっかけは、30代の時に鬱になったことでした。
きっと気持ちに蓋をしてきたんでしょうね。
私は、ひとりぼっちだ。
私を分かってくれる人は、いない。
寂しい。悲しい。
そんな気持ちが、ブワっと湧き出て、のっぽくんには随分迷惑をかけてしまいました。
サンドバックのように当たり散らして、あの時のことがあるから、きっと好きにさせてくれてるんだろうなって思う。
でね、友達のこと。
その時も0じゃなかった。
心配してくれる人もいたし、様子を見にきてくれる人もいた。
でも、自分の気持ちをぶつけることが迷惑になるんじゃないか。
重いと思われるんじゃないか。
って思うと言えなかった。
それに、その時、なんとかしようと自己啓発本を読み漁っていたから、「悪口を言わない」「不平不満を口にしない」って思い込んでて、余計言えなかった。
言ったらダメになるって思ったんだよね。
言わなくても、結局立ち直れなかったけど笑
精神科の先生にも、ちゃんとしたこと言わなきゃって、頑張って話そうとして、でも、さすがはプロ。どんどん引き出されて、出るわ出るわ悪口、不平不満。
先生は、うんうんと聞いて、気になったところは質問を話さんでくれて。
ああ、自分の気持ちって話すと癒されるんだって思った。
だから、今の仕事に繋がってるのかな。
それから、自分の気持ちを話す練習をした。
そしたら、大丈夫だったし、心から安心して話せる友達ができた。
学生時代の友達が友達じゃなかったかというと、そうじゃなくて。
自分から遠ざけていた気がする。
素の自分をもっと見せられていたら、変わってたのかなって思うけど、あの時の自分はあれが精一杯だったから、自分なりに頑張っていたんだと思う。
今はね、どんな人と過ごすと、自分は心地いいのか。
そして、友達とどんな距離感で過ごしたいのか分かってきた。
そのことも、またnoteに書いていこうかな。
人と繋がって生きるって、面倒なこともあるしトラブルもあるけど、今の私にはとっても心地いい。
それは、自分が背負っていた重い鎧を脱げたからかなって思う。
(まだあるけど笑)
少しずつ身軽になって、ああ生きてるな!!って実感できる生き方を、これからも模索していきたいし、友達からも学びたい。
1人もいい。
複数人なら、もっと世界が広がる。
私の世界を広げてくれた友達に(のっぽくん含め)ありがとう!って、できるだけ伝えていきたいな。
本当に、私、幸せだよ。
読んでくれるだけで、私は嬉しいです!来てくれてありがとうございます♡ (ちなみに、好物はコーヒーとプリンです。キリッ)