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KIYONO YASUNO 10th Anniv. Billboard Live Tour 2021 ~Dear my Character Songs~


日時*2021.8.1(日)18:00~19:30

会場*Billboard Live 東京

チケット代:カジュアルエリア(1ドリンク付)¥8,000

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セトリ


1.Blooming♡Blooming

2.Jewelry Wonderland

3.AXIA~ダイスキでダイキライ~

4.GIRAFFE BLUES~Kaname Solo Requiem~

5.冴えカノメドレー(M♭/ETERNAL♭/GLISTENING♭/ULTIMATE♭)

6.キミのソンリッサ

7.明日でいいから

8.ちいさなひとつぶ


会場について


ライブの感想の前に会場がとても良かったのでそこから。

ミッドタウン内にあり六本木駅から地下で移動ができるので天候に左右されずに行けます。

会場に着いたらスタッフさんがおり受付のようなところでチケットを渡しもぎってくださいました。その時に座席の案内の紙までくださり丁寧にどの順序で行くか教えてくださいました。

スタッフの方が多く困ったらすぐに尋ねることができとても丁寧で普通のライブ会場ではない皆さん温かな対応でした。

カジュアルエリアでしたので1ドリンク付き。コロナ禍で全てノンアルコール。お酒の気分を味わうためにカシススカッシュの注文。

座席もパーテーションはあるものの自分の心地よいサイズの狭さの個室感があり隣の人と接触しないです。手元には電球色の間接照明があるので手元はステージを見るのに邪魔しないおしゃれな明るさでした。


会場のコロナ対策


2021年8月コロナ禍真っ只中。不安の中で向かうがかなりしっかりしている感染対策。

1人1人に区切るようなパーテーション。テーブルの上だけでなく自分がすっぽり収まる位まで飛び出していて少し大きめのアクリル板。大きいパーテーションなので自分の拍手の音に驚きます(笑)

いたるとことに自動で出るアルコール消毒。例えるならディズニーパーク内のダストボックスのように見渡すとどこにでもある。

驚いたのがお手洗い。個室の中に手指消毒用のアルコールが!しかも便座クリーナーとは別に!私はいつもカギをかけるところも消毒をしているのでなんとかゆいところに手が届いているんだろう!と感動しました!

手洗い場は自動ではないけど石鹸も泡立たない水のような石鹸ではなくミューズの液体タイプのようなちゃんとしている石鹸でした。ペーパータオルも置いてあるのでハンカチ持たずにお手洗いに向かっても大丈夫そうでした。

お手洗い出たところにも2つもアルコール消毒がありました。

飲食ができるライブはとても楽しいけれどこの時期は抵抗はありましたがビルボード東京のしっかりした感染対策には安心できました。コロナ禍で行ったライブでは一番対策をされていると感じました。素晴らしいです。ありがとうございました。


ライブの感想


今回は安野希世乃さん(以下きよのん)の声優活動10周年記念としたキャラソンライブ。

入場
バンドメンバーを拍手でお迎えしていて客席の目線が4階を向いており皆さんの向く方向をみたら4階の下手からご本人の登場。(ビルボードは3階4階5階)

ノースリーブで腕にラメがあり背中があいた白のようなベージュ色の可憐なドレス姿にシルバーのヒール。仕草や歩き方もお上品なので美しい・・・。会場にとても合う人柄でもあるな~と始まるまで見惚れていました。

1.Blooming♡Blooming
「アイカツ」

暗闇の中ピアノからのスタートで曲途中でバンドメンバーの紹介。

私はこの曲を初めて聴いてお家に帰ってから改めて調べたら雰囲気の違うアレンジでかっこよかったです。

2.Jewelry Wonderland
「Wake Up, Girls!」

この曲も初めて会場で聴いてお家に帰って聴きましたが皆で歌うのをお一人で歌っているのを聴けるのは贅沢なのではないか。と会場では気がつけなかったけれどお家でライブの凄さを身に染みていました。

きよのんもWUGの曲はいい曲が多いと言っていたので他の曲も聴きながらこの記事を書いています(笑)

3.AXIA~ダイスキでダイキライ~
「マクロスΔ」

チェロのとってもかっこいいから始まり知らない曲かと思ったらAXIAで驚き。

間奏をチェロとピアノで演奏していて今でもしっかりあの表現のかっこよさは覚えていて思い出すだけで鳥肌です。音楽詳しくないので間違っているかもですが3拍子?の頭の音を強めにピアノとチェロで和音で合わせていて一瞬で引き込まれていく音楽。ワルキューレのライブでは皆が叫ぶところだがもちろん声出し禁止で音楽を楽しめるライブですので印象深かったです。

曲中は赤いライトなど様々な色に変わり最後のダイスキでダイキライの歌詞で青いライト。ここで青いライトはとっても感情深いです。

この曲は上を向いて歌うことが多いので目線がサービスエリアまで配ってくれることが多かったです。

4.GIRAFFE BLUES~Kaname Solo Requiem~
「マクロスΔ」

涙目爆発音かと思っていたのでふいをつかれました。

歌い終わった後にきよのんがジラフは熱が上がってテンポがゆっくりになっていく、丁寧に歌っているとお話ししてくれました。

この曲はとても感情を込めて歌ってくれていて聴いている側にも響く曲となっているのでとても大好きな曲です。

5.冴えカノメドレー(M♭/ETERNAL♭/GLISTENING♭/ULTIMATE♭)
「冴えない彼女の育てかた」

前のカナメさんとは雰囲気も声色も全然違い曲が変わった瞬間、恵ちゃんがいました。

メドレーだったので15分もあったそうですが体感時間5分でした。

初めて知ったのが恵ちゃんはちょっと面倒なおんなのこだから曲もちょっと面倒との事でそんな細部までこだわって作曲していたのは知らなかったので嬉しくなりました。

6.キミのソンリッサ
「スター トゥインクルプリキュア」

最後の曲ともあって盛り上がり曲でした。振りがあり

ウォーウォーウォーで手をまわし

イェーイェーイェーで手を振る

というのを自分のスペース内なので小振りではありましたが皆楽しそうにやっていました!

7.ちいさなひとつぶ
アンコールではきよのん名義。

異世界食堂2期おめでとう。とのことで歌ってくれました。

途中で後ろのカーテンが開き声は出せないけどわああああっという雰囲気でした。

六本木の夜景で光この日はと霧のデジタルアート庭園が開催されているのでそちらもみえました。この夜景をバックに歌うきよのんがまた似合っていました。

バンドメンバー
・ドラム:松本圭司さん

ドラム?もうパーカッション!いろんな楽器を演奏!冴えカノが気になったとのことで1公演と2公演目の間に少し視聴したそうです。

・ピアノ:福長雅夫さん

WUGとAXIAが演奏していて楽しかったそうです。

・チェロ:笠原あやのさん

お話をは横浜公演とのことで今回はお話はわからなかったです。


最後に


安野家。の皆さんのマナーの良さ。始まる前も大声で話す人もいなく落ち着いていらして始まっても思い思いにリズム取ってたり各々楽しんで。会場側の感染対策もですが今回安心して良いライブだったと思えたのはマナーの良さもあったと思います。ライブ中だけではなくこういったところでも居心地の良さがあると感じました。

Twitterでいろんな方が何度も目が合ったと言っており私も思いました。私はカジュアルエリアなので実際は暗くて人がいるくらいの認識でしか見えないと思いますがそれだけ会場を何度も何周も見渡して客席に目線をくれていました。それだけで嬉しいです。

今回のキャラソンライブは倍率も高く、この情勢で行くのをためらう方も多くいたと思います。少しでも雰囲気がお伝えできたら嬉しいです。

きよのんの歌もビルボードのような高級感のあるお洒落な会場に合うのでもし次があるのであればお酒を飲みながら聴きたい。そう思いました。

長文でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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