スペイン語悪戦苦闘記録01
はじめに
これは私がスペイン語学習に悪戦苦闘し、挫折を繰り返すだけの記録である。
資格取れました!検定合格しました!海外留学できました!などの華やかな結果は一切存在しない。そんな成功体験などない。なぜスペイン語を学ぶのか
教育現場に復帰した時にあると便利な気がしたから。
私は国語免許持ちなのだが、講師ゆえに支援の必要な生徒の補助に充てられることが多かった。母国語がポルトガル語・スペイン語の生徒への補助を自分でもできれば、多少ブランクはあっても採用率は上がる気がする。多分。
そうでなくても、ポルトガル語やスペイン語で「なんか悪いこと喋ってんなアイツら」というヤンチャ達の会話を察することができるなら十分である。わからんだろうと思って堂々とよろしくない会話をしてる場面はあったように思う。目標
中学校の教科書のあらすじを説明できるぐらいにはなりたい。
通訳の先生頼みばかりでお任せしっぱなしだったので、雰囲気だけでも「今こんなことやってるよ」と自分の言葉で伝えるだけでも、生徒の学習の支えにはなるのではなかろうか。ゴールまでの期限
3年ぐらいで……ポルトガル語じゃないの?
愛知県内で必要とされてるのはスペイン語ではなくポルトガル語である。が、ポルトガル語は日本ではマイナー言語に属するので、とにかくテキストや学習方法の選択肢が少ない!NHK講座もかろうじてあるぐらいで、難易度もド素人にはちょっと辛い。あと3回挫折した。
通訳の先生が「私はスペイン語が本業。ポルトガル語はよく似てるからいける」と言っていたので、じゃあスペイン語からやろうとなった。本当に似てるかどうかはまだわからないが、信じるしかない。
スペイン語は使用人口が多いのでテキストも難易度別に選べるぐらいには種類がある。キクタンとかメジャーなシリーズが出してくれてるのは大きい。
あとNHKスペイン語講座も初級中級テレビで3種類はある。