蛍石を磨こう1
先日、久しぶりに名古屋石フリマに参加してきた。財布のレベルがぶちスライムぐらいしかないので、蛍石と琥珀のラフストーンを買うのが精一杯だった。
しかし久しぶりに石フリマに行けたことで、久しぶりに石でも磨こうかと思い立った。
手磨きしてみたい人は、参考にしてみて欲しい。
条件
・道具は紙やすりと金属やすりのみ
・やる人は根気がない
・やる人は丁寧さもあまりない
・大雑把
今回は以前研磨したもののイマイチ納得してない蛍石と、石フリマで買ってきた蛍石(小)を磨く。
道具
・ぞうきん
・金属やすり(200番ぐらい?)
・DAISO8枚入り耐水ペーパー(60〜1500番)
・水の入ったバケツ
・やすり巻きつける木片
・「体感グレイトネイチャー」2本分(作業用)
・軍手
この茶色いところや凸凹したところを削っていく。蛍石は柔らかいので、30分程度で形になる。
色はちゃんと青だけど透明度が低い。
とりあえず色と面を整えるだけの予定なのでこれで削りは終えて、紙やすりへ。
400番から順番に削っていく。横着して巻きつける板なしでやったらせっかく整えた角まで削れて微妙な滑らかさになってしまった。根気のない人は気をつけよう。
紙やすり楽しくないなあと思ってる図。
技術工作の成績が悪かったの、こういうところだよ。
1500番まで使ってなんとかここまで。
これ以上ツヤツヤにするには手持ちの道具では足りない。
でも研磨前よりは明らかに青が映えるので、グレイトネイチャー2本分見た価値はある。