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怪しいのが好きなワタシなのか、怪しいワタシなのか



「それでは、何かシェアしておきたいことはありますか?近況とか今こんな感じですとか、何もなければ、早速リーディングの方をしていきますが」

 「早速、リーディングをお願いします」といつも早く自分の状態を知りたいから、近況も何も伝えずにリーディングを開始してもらう。

 私が月1回楽しみにしている「くるくるリーディング」これは、心理学の先生が7.8Hzの領域にアクセスして、私に必要なメッセージを伝えてくれるもの。

 私の名前を書いた紙をペンでクルクルとすることで、私の状態をリーディングしていく。それがまた、ズバリと武士のように切り込んだリーディング内容を伝えてくれたりする。
そして、リーディングをしてもらっている間も、私自身が先生の脳波に共鳴して心地よいいい状態になってくる。

うーん、これを書いているだけでも説明が難しくて怪しい。

 このリーディングからのメッセージで、自分の今の状態やこれからどうすればいいのかといったヒントを与えてもらい、自分の行動や意識を良い方向に変容していくことが出来るので、自分はどうなっていくのかを試している。
 今回、私がこのライティング講座の受講を決心したのはこのくるくるリーでイングの影響でもある。

 7.8Hzについて、私の口からうまく説明はできないのだけれど。
7.8Hzとは、寝ている時と起きている時のちょうど境目の脳波であり、眠る手前の脳波の態の事。それは、地球と共鳴する波動数と言われている。私たちは地球に居るのだから、同じ7.8Hzの脳波の状態でいることはとても心地良い状態ということになる。
 催眠や占い、ヒーリング等をしている人達の脳波は、7.8Hzの状態になっているという研究が進められていている。そしてとても興味深い研究結果も発表されている。

もしかしたら、前に流行していたテレビ番組の「オーラの〇△※!」っていう番組に出演していた人たちも、この7.8Hzの脳波の状態になり実際には目には見えない事が見えたり、それを伝えたりが出来ていたのかもしれない。そして流行るってことは、怪しいけれど目に見えない事への興味があって、皆さんわりと好きなのかもしれない。
 私は、レイキヒーリングを普段から取り入れた生活をしているので、こういった目に見えない系の事に興味がある。そう言うとすぐに怪しい人って思われてしまいがちだけれど。レイキヒーリングは、見えないけれど自分が体感して効果を理解していて素晴らしいと思っている。特別な人が行うものでもないというのもこのレイキヒーリングの良いところ。

人間は目に見える事は信じてしまいやすいもの。このレイキヒーリングの話をするのもただ怪しがられるだけで、説明する人を選んだりすることがある。しかし、レイキヒーリングも海外では医療などで活用されている場面が実際にある。活用されているということは、目に見えなくても五感で感じて良い効果があったからということだと思う。
見えないこと信じる。とても怪しくて怖いことだと思うけれど。世の中、目に見えているのはたった4%。目に見えないのは96%と言われていて、圧倒的に目に見えないことの方が多いのだ。
もしかしたら、目に見えない現象よりも、目に見える人間の方が怖いっていう場合だってあると思う。

日本語には、「気」を使った言葉が沢山ある。気持ち、気分、電気、気力、気合、それらは目に見えない事ばかり。結構、目に見えない事を私たちは日常的に言葉として伝えているということになる。
だから、私は目に見えない事も五感で感じられることについては、他人から見て怪しいと思われても、自分の感覚を信用するようになってきている。
 そういうと、私はますます怪しい印象だけが残っていく感じがする。

 今回、このライティング講座の受講を決定したのも、実話、くるくるリーディングがきっかけである。
 リーディングをしてもらった時に、「何か書くことをしたらいいのではないか。それがとてもいい」「がんがん、突き進め!」とまでアドバイスをいただいた。書くことは好きだけれど、もともと国語の成績は低く、いい歳になった今、しっかりと勉強したい気持ちが少し芽生えてきた。
 だから、この天狼書店もおしゃれだけど怪しい感じがとても気に入っていたのもある。
この京都の祇園にわざわざ本屋を作るなんて挑戦的!と思ったこと。いろいろな講座を展開されている中で目をひいた、「ライティングで人生が変わる」なんて、言っていいんかいな?ということ。ほんと、ここの本屋も怪しげな感じだけれど。リーディングの結果は信頼しているので、ライティング講座を挑戦してみようと思った。

 「怪しいって」なんだか人を引き付ける力があるんだなとしみじみと思った。そんな講座に沢山の人が受講しているなんて面白い。自転車に乗れるようにライティングできるようになりたい!突き進むのみと思った。

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