プロダクトチームの作業環境がすごい良いって話。

みなさんこんにちは、スペースマーケットデザインチームの谷田部です！
この記事は スペースマーケットプロダクトチーム Advent Calendar 2019の 12月17日の記事となります。

今回はスペースマーケットのプロダクトチームが新人の私にとってとても良い環境だということをお話ししていきたいと思います！

1.丁寧なレビューをしてもらえる環境

良いデザインを作る上で欠かせないことだと思います。
どのデザイン系の会社でもこの工程はあると思いますが、スペースマーケットはレビュワーの質がとても高いなと感じます。

現在スペースマーケットには５人のデザイナーが所属しています。
私は色々な方にレビューしてもらうことが多いのですが、どの方に頼んでも専門的な視点から、ユーザー視点からとしっかり考えられた的確なレビューをいただけるのでまだまだ未熟者の私でも最終的に良いデザインを生み出すことができます。

デザイナーは仲が良く、普段から気兼ねなくお話しできるメンバーですが、意見があれば遠慮なくぶつかり合うことのできる(とても良い意味ですよ！)関係性なので、そこもとても良いところだなと思います。

毎週木曜日にはデザイナーの定例があります。そこでは施策で疑問に思ったこと、最近気になった記事の紹介、デザインガイドラインについてなどなど、各自が自由に意見をかわすことの出来るようになっています。(めちゃくちゃ雰囲気がほわほわしてて居心地が良いです。毎週楽しみにしてます😊)

話が少しずれましたが、デザイナー定例で直接みなさんからレビューしてもらうこともできるのでデザインの質がリアルタイムでどんどん向上していくのが見られます！
Figmaを使用してみんなであーでもないこーでもないとわちゃわちゃするのは結構楽しいです…

Figmaというデザインツールは複数人でデザインファイルを触ることができ、デザインに直接レビューコメントすることができるので、チームで使うにはとてもおすすめです！
Spacemarket Designのnoteの方でFigmaについての記事を出しているのでよかったら読んでみてください👏

2.様々なことにチャレンジできる環境

スペースマーケットのデザイナーは基本的にフルスタックデザイナーと言っても過言ではないかなと思います。
デザインだけでなく、UIデザインに欠かせない仕様書の作成や、Storybookでのコンポーネントマークアップも行うことがあります。
またデザインの種類も様々で、WebサイトのUI改善だけでなくアプリのデザイン・バナー・パンフレット・ポップ・ステッカーのデザインなど幅広く行なっています！

これは個人差があるものだと思いますが、様々なことにチャレンジできるこの環境は私にとって最高でした！
苦手意識を持っていたコーディングも、出来た時の達成感を一度感じてからはもっとフロントを理解したい思えるようになりました。

ずっと細かいデザインをやっていると詰まってきてしまうので、マークアップの施策などが入ると気分転換だ！とよろこんで飛びつきます。
マークアップを深く知ることでデザインの戻しが圧倒的に減りますし、デザイナーはマークアップを進んでやるべきだなと思います。
もちろん、デザイナーが担保するべきではない部分はやる必要はありません。どこまでデザイナーがやるべきなの？というのはチームで一度話し合ってもいいかもしませんね。フルスタックと言ってもデザイナーとエンジニアの住み分けは大切だと思います！

UIの仕様を一番理解していなければならないのは、形を作るデザイナーです。そのためディレクターのような役割を果たしたりもします。
(弊社だとディテクターという職種がないのでPMに近いですかね！)

PMもできてコードも書けるデザイナー……
正直めちゃくちゃかっこよくないですか？

私も幅広い範囲で活躍できるよう日々精進してまいります！

3.とにかくみんなめちゃくちゃ良い人

最後はおまけのようなものですが、とにかく優しすぎて怖い。本当に…何かあるのではないかと疑うくらい優しいです。

施策を進めていく上でわからないことが多く、申し訳ないと思いながらも先輩方にたくさん質問するのですが、嫌な顔一つせず教えてくれます。

この環境は本当に貴重だなと思います。右も左もわからないど新人にとって、質問しやすい、話しかけやすいというのは本当にありがたかったです…！

最後に

ここまで読んでくださってありがとうございました！

現在スペースマーケットではシニアデザイナーを募集しています。
デザイナーだけどReactでコーディングしたい、デザイナーだけどPMしたい、など色々チャレンジしたい方にはとても良い環境だと思うのでご興味ある方は是非遊びに来てください。

以上、スペースマーケット Advent Calender 12月17日の記事でした！

明日のAdvent Calenderはエンジニアの藤野さんの記事です！おたのしみに！