OB-Talk のチケット売り上げの寄付について
先日、「なぜ、OB-Talk を有料にしたのか」という記事を投稿しました。
その後、多くの参加者の皆さま、ゲスト、そして運営スタッフの力を合わせて、記念すべき1回目の OB-Talk を配信することができました。
2020年4月末現在、新型コロナウイルスの感染拡大は、まだ危機感を強く持たなければならない状況が続き、緊急事態宣言の発令期間も延長されそうな様子が伺えます。
先日の投稿で、僕たちの活動は大きく経済を動かすような力を持っていないと書きましたが、OB-Talk 01 の開催を通して、本に関わる皆さまの熱さを改めて感じ、それと同時に、こうして僕らが本を追究していられるのも、医療に関わる方々が毎日最前線で、未知の部分も多い問題に立ち向かってくださっているからだという思いが、一層強くなりました。
これから回数を重ねていこうとしている OB-Talk でも、そういった気持ちをいつも大切に、本に関わる仲間たちと一体感を持って感謝したいと考え、微力ながらも OB-Talk のチケット売り上げの一部を寄付させていただくことに決めました。
新型コロナウイルスの問題が落ち着くまで、当面の間、国立国際医療研究センターに寄付をさせていただきます。
寄付自体は、公表をせずともできることですが、皆さまにお支払いいただいた OB-Talk のチケットということで、明らかにさせていただいた次第です。
ご理解をいただいた上で、皆さまと一緒に本の可能性を追究していけるよう、これからも OB-Talk を継続して参りたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
追記:2020年5月15日 →
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