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ほめられなれてない。

「すごいね!」をうまく受け取れずにいる。

もう、同じことを10年ほど思っている。


言った人はそんなに深く考えていないだろう。

ほんと、受け取り手の私の問題。


ある一部分、「すごい」かもしれない。
けど、角度を変えたら、みんなができていることができていないかもしれない。
例えば、
毎日滑り込みセーフ、たまにはアウトで出勤したり。
朝ごはん中は、どこか遠くに意識が飛んでたり。
娘の友達の顔と名前が全然一致しなかったり。


ダメダメだなって所がたくさんある。

それでも自分ではよくやってるな、と思ってるんだけど、
一部分だけを見て褒められるのは、なんだか寂しいというか、
結局、「わかってないくせに」っていう、承認欲求の表れなのかもしれない。


そんな気付きのあった、大雨予報の朝。



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