衣食住の「住」にかかる一生の費用を考える!
衣食住の「住」にかかる費用を借金と考えるか?!
衣食住は、人が生まれてから死ぬまで、切っても切れない関係であり大切なものだ。
自分にかかる衣食住の費用を計算した人はほとんどいないであろう。
今回は、衣食住の住にフォーカスしてお伝えしたい。
「家に住む」というのはずっと続きます。死ぬまで続きます。
従いまして、家にはずっとお金がかかる。
家を買って住むにしろ、借りて住むにしろ、家にかかるお金がゼロになることはない。
家を買うことに対して、「そんなに多くの借金はできない」と言う人がいる。
私は別に無理に家を購入することを進めたいわけではない。
ただ、考え方として伝えたいのだ。
一生、賃貸であってもお金はかかる。
賃貸と購入の是非を問いたいわけでもない。
住むことに対して一生の費用を計算したことがあり、それが頭に入っている人は、「多くの借金」というワードは使わない。
なぜなら、
「どの道、住むことに対する費用は莫大である」
ということを知っているからである。
例えば、今30歳の人が100歳まで生きると仮定しよう。
残り70年を家賃100,000円/月で暮らしたとしたら、トータルでいくらかかるだろうか?
合計で84,000,000円である。
10万の賃貸で住み続けることを考えるとこの金額がかかってくる。
未来にかかってくるお金で、確実に払わなければならないお金である。
「払わなければいけない」という点からすると、借金と言っても良いいような気がする。
要は、人生は「住む」ことに対して結構なお金がかかる!
ということである。
人が「借金をしたくない」と言ったところで、生きていく限り借金はあるようなものなのだ。
生きるということ=「住」=お金がかかる
賃貸派、購入派と議論されることがある。
借りるか?買うか?
どちらでも良いと思うが、まずは「賃貸で暮らした場合、最低でも一生にどれくらいのお金がかかるか?」を計算して欲しい。
人が生活する上で「住まい」は大切です。
切っても切り離せないことです。
大切なことなのに、それほど真剣に考えている方はいません。
私は不動産業で働いていますが、いきなり賃貸か分譲かというピンポイントで話をすることはあまりしません。
細かい月々の支払いを比べても五十歩百歩です。
一番伝えたいのは、「人生において、住まいには結構なお金がかかりますよ!」ということ。
これを理解している人は、家探しの決断が速いです。
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