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【住宅ローンを一括比較】変動と固定の金利差が過去最大!

こんにちは、おおた社長です。

このnoteでは、住宅ローンに関するお得な情報を中心に発信していきます。

 

2022年8月のトピックスはこちらです。

トピック 変動金利と固定金利の金利差が過去最大

トピック なぜ変動金利は上昇しないのか?

①   変動金利ランキング

②   【借り換え】変動金利ランキング

③   固定金利(フラット35)

④   年収ごとの借入限度額

⑤   がん団信上乗せ金利ランキング

⑥ 住宅ローンを利用する人にお勧めのWEBサービス

 

本記事は、

住宅ローンを初めて借りる人

住宅ローンの借り換えを検討している人

どちらの方にもぜひチェックしていただきたいです。

 

是非最後までご覧ください。

 

トピック 変動金利と固定金利の金利差が過去最大

こちらは2020年1月から各金利の推移を表しています。

一番上が固定金利、一番下が変動金利の推移です。

一目瞭然ですが、固定金利はここ数年上昇し続けています。

対して変動金利はまったく変わっておわず、超低金利のまま推移しています。

変動金利と固定金利の金利差は

2022年8月時点で1.09%、過去最大となりました。

 

トピック なぜ変動金利は上昇しないのか?

固定金利がこれだけ上昇し続けているのにもかかわらず、

なぜ変動金利は上昇しないのでしょうか?

 

固定金利が上昇傾向にあるのであれば、近いうちに変動金利も上昇するのではないか?

と怖がる方もいます。

しかし、結論から申し上げて

変動金利はこの先も上昇しません

 

変動金利は向こう10年近く上昇しません

 

これだけ言いきることができる理由についてお伝えしていきましょう。

 

変動金利が上昇するためには、3つの条件を満たす必要があります

変動金利が上下する状況は図のようなケースです。

好景気かつインフレで、収入が上がらないと変動金利は上昇しません。

 

1つずつ解説していきましょう。

①景気

変動金利が上昇するときは好景気です。

現在の日本は・・・・・景気が良くないですよね。

景気が悪い時に金利がどうなるでしょうか。

景気をよくするために日本銀行や政府は世の中にお金を回そうとします。

お金を循環させるために、日本銀行は銀行に貸し出す金利を下げます。

そうすることで、銀行は企業に貸し出す金利をさげることができます。

企業は低い金利でお金を借りられるので、積極的にお金を借りて事業を始めます。

事業にどんどんお金を使うと、様々な商品やサービスが提供されていくため景気が活性化します。つまり、消費が上がるということです。

景気の上下にはこのような仕組みが隠れています。

 

②インフレ

インフレとは物価が上がって給料も上がっている状態のことです。

対してデフレは物価も給料も下がっている状態です。

では、日本の現在はインフレでしょうか?デフレでしょうか?

答えはどちらでもありません。

今は景気が下がって物価が上がっているスタグフレーションという状態です。

今はスタグフレーションなので、変動金利が上昇する条件の一つを満たしていません

 

③収入が増える

あなたの収入過去と比較して増えていますか

こちらは過去30年の日本とアメリカの平均賃金を比較した表です。

アメリカは過去30年間右肩上がりです。

対して、日本の平均賃金はずっと一定です。

平均すると過去30年変わっていないという事実があります。

もう1つデータをみてみましょう。

こちらは過去30年と比べて平均賃金がどれだけ上昇してきたかを表しています。

アメリカだけでなく、イギリス・カナダ・ドイツ・イタリア・フランスなどの国々の平均賃金も右肩上がりとなっています。

過去30年日本以外の国は平均賃金が右肩上がりです。

 

このような状況で金利を安易に上げることなどできません。

もし自分が日本銀行の立場だったらどう対策しますか

一度考えてみるのもいいと思います。

 

1.変動金利ランキング


ここからはいつも通り変動金利ランキングをお伝えしていきます。

2022年8月の変動金利ランキング10位~6位はこちらです。

先月と入れ替わりがあったのは6位です。

先月は6位ソニー銀行でしたが順位を上げ、代わりに新生銀行は順位を下げました。

では5位から順番に見ていきましょう。

全体ランキングをみてみましょう。

5位と6位の入れ替わり以外は全て先月と同じです。

 

2.【借り換え】変動金利ランキング

 

そして住宅ローン借り換えの場合の変動金利ランキングに入りましょう。

まず、ここにきて急にキャンペーンを打ち出している銀行が4つあります。

6月と7月でこの4つが住宅ローン借り換えキャンペーンを開始しています。

1つずつ確認していきましょう。

まとめるとこちらです。
いかがでしょうか、新生銀行以外は9月30日で終了してしまいますが、新生銀行が年末まで期間があります。

引き下げ幅は新生銀行が、0.1%と一番下げています。

住宅ローンを借りている人は是非このタイミングで借り換えを検討してはいかがでしょうか。

 

では住宅ローン借り換えランキングです。

住宅ローンの借り換えは、今では当たり前となりました。

最初に借りた銀行完済まで借り続ける必要はありません

完済まで自分にとって一番条件のいい銀行に借り換えていいんです

最初A銀行で借り、数年後B銀行で借り換え、さらにC銀行に借り換えても問題ありません

 

住宅ローンの借り換えについては、ぜひ利用してほしい便利なWEBサービスがありますので最後にご紹介します。


3.固定金利(フラット35)

 

続いてフラット35の2022年8月の金利を見ていきましょう。

フラット35は1.53%でした。

フラット35はここ最近上昇が続いています。

先月1.51%に対して今月さらに0.02%上がって1.53%となりました。

いつこの上昇傾向は落ち着くのか、注意深く見ていく必要があります。

 

4.年収ごとの借入限度額

 

続いて年収ごとの借入限度額をみていきましょう。

住宅ローンは年収ごとに借入限度額が異なります。。

年収が低い方は借入限度額が少ないです。

年収が高いと借入限度額が多いです。

まずはネット銀行の借入限度額です。

ご自身の収入と照らし合わせてみてください。

先月との変更点は楽天銀行です。

店舗型銀行の借入限度額はこちらです。

先月と変更があったのは三菱UFJ銀行です。

先ほどフラット35の金利が上昇しているとお伝えしました。

住宅ローンは金利が上昇すると借入限度額は下がる仕組みです。

そのため、フラット35は先月より借入限度額が下がっています。

 

5.がん団信上乗せ金利ランキング

 
なぜ、がん団信上乗せ金利に絞ってお伝えするかというと、こちらをご覧ください。

日本の死因はがんが第1位です。

2人に1人はがんにかかる時代と言われているだけあって、

住宅ローンを借りるとき団体信用生命保険がんのオプションをつける方が非常に多いです。


がん団信のランキングに入る前に、まずは団体信用生命保険を簡単に解説します。

団体信用生命保険とは、住宅ローンの利用者が死亡もしくは高度障害になったときに

住宅ローンの残債がゼロになる保険です。

賃貸とマイホームで比較してみましょう。

賃貸で暮らす人は団体信用生命保険に加入することができません。

そのため、ご主人様に万が一のことがあったとき、

残されたご家族が代わりに家賃をずっと払い続ける必要があります。

 

対してマイホームを購入し団体信用生命保険に加入しているご家庭では、

ご主人様に万が一のことがあっても、

その時点で残りの住宅ローンが全額免除となります。

残されたご家族は住居費の心配なく暮らすことができるという保険です。

マイホームを購入している場合、ご主人様に万が一の事があったとしても、

いきなり生活苦になることはありません。

そして団体信用生命保険は図のようにオプションがあります。

金利上乗せすればするほど、

手厚い保障が受けられる仕組みであるのが、団体信用生命保険の特徴です。

そして、この保障内容は各銀行によって異なります。

この中で、「がん」に特化して今回はお伝えします。

 

がんになったとき、住宅ローンの残債をゼロにする保険、これを「がん団信」といいます。

このオプションをつけるとき、上乗せ金利が必要になります。

この上乗せ金利金融機関異なります

こちらが各行の上乗せ金利です。現在は0.1%が一番低いです。

住宅ローンを利用する際にがん団信を希望する方は、上乗せ金利を含めた最終的な適用金利さえも選ぶ銀行によって変わるということになります。


よって、わかりやすくがん団信上乗せ金利を含めたランキングをお伝えします。

4位から8位はこちらです。

変動金利+がん団信上乗せ金利⇒合計の最終適用金利をランキングにするとこうなりました。

先月との入れ替わりは4位です。

先月の4位はソニー銀行でしたが、繰り上がり今月は新生銀行となりました。

全体をみてみましょう。

冒頭の変動金利ランキングとぜひ比べていただきたいですが、ランキングの順位が変わっています。

がん団信をつけて住宅ローンを利用したい方は最終的な適用金利が変わることを認識しておきましょう。


住宅ローン選びの超便利なWEBサービス【モゲレコ】


最後に、住宅ローン選びの超便利なWEBサービス【モゲレコ】をご紹介します!
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特にこのような方々に向いているWEBサービスです。
住宅ローンを初めて借りる人
金融機関がたくさんあって分からない!という人
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提案される銀行は最大3つです。
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銀行の紹介やアドバイスを受けて、疑問点があれば
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無料で簡単に使い始めることができるので、
少しでも住宅ローンについて興味があれば、
まずは登録してみるとよいでしょう。

まとめ


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利用者に合った提案をしてくれるWEBサービスでは、
モゲチェックのモゲレコは、かなりサービスの質が高いと思います。

住宅ローン選びで失敗し、後悔する人も多いので、
そうならないためにも、しっかりと比較することが大切です。

気軽に、無料で、
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まずはモゲレコを利用してみることをおすすめします!

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